大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2227-day1000 フルマラソンチャレンジ後編-

POSTED:2021/06/30 CATEGORY:NEWS

前回、どこまで行きましたっけ?!

#2225-day1000 フルマラソンチャレンジ-

そかそか、まだスタートすらしてませんでしたね。笑

365日という最初の目標を達成した僕は、なんとなく、次は1000日を目標に走ってました。

と言っても、急に達成できるわけでもないですし、ただただ積み重ねていくだけ。

その日その日をやり切るしか方法はありません。

『今日は休んで、その分は明日頑張る』がないので、有無を言わさず、やるしかない。笑

逆にそれが楽やったかも知れません。

選択肢がない、という幸せ。笑

皆さんも、食事の節制や運動なんかを週に何回とか、月に何回って、目標にしてるのを、ちょっとずつでもいいから、毎日にした方が、習慣化されて楽かも知れませんよ~。

あとは、毎日毎日やってると、色んなネタが出来ます。笑

自分の状況や、環境の組み合わせで考えると、とてつもない数の経験値になるので。

体調不良で走ったらどうなるか、大雨で走ったらどうなるか、やっぱり失敗した話がおもろいですからねぇ。笑

あとは、そういう数々の失敗を乗り越える事で、どんどん逞しくなる。

だいたいの事は経験済みで想定内です。

なんでも、『想定外』言うてる政府に教えてやりたいですよ。笑

これは、やればやるほど、そうなっていくやろし、とりあえず、1000日達成したけど、2000日を目指す中で、またおもろい事もあるんやろなぁ~。

ま、その当日は、何も面白くないんですけど。笑

あれ?

今日もまだ、スタートできない?!

スタートするまでの準備の話ぐらいはしときましょかね。

このフルマラソンチャレンジを決断したのは、23日の水曜日。

チャレンジ3日前の事。

1ヶ月ぐらい前から、サブスリーの先輩に『1000日はフルマラソン付き合うよ』という、有難いような迷惑なようなコメントを頂いていたので、意識にはあったけど、首の症状が良くない事もあり、どこまで回復するか、という状況でした。

不調を抱えたまま完走できるほど甘くないし、そこまでの能力は自分にはないのはわかってたから。

前のフルマラソンのキツさを知ってるし、単純に、逃げてただけかも知れませんが。笑

そして、3日前。

まだ、完調ではないけど、チャレンジを決断。

伴走を買って出てくれてた先輩にLINE。

二つ返事で、スペシャルゲストも用意しておくと。

どんどん外堀が埋まって行く感覚。

やるしかねぇ。

残りは、木曜、金曜の2日間。

コンディション調整の2日間。

もちろん、お酒なんて飲んでられへん。

ストレッチしたり、ランニングしたり、疲労は残さずに、身体は動く状態に持っていく。

ちょっとええスパッツももちろん即ポチ。


色んな準備をしましたが、ずっと緊張してました。

このスパッツがきちんと当日届くかも含めてね。笑

ホンマに、何をしてても、マラソンが頭から離れへんかったです。

と、同時に、17年前に唯一走ったフルマラソンを思い出す。

死ぬほど、キツくて、二度と走らんと決めて、なんとか意地のゴールを果たした泉州マラソン。

タイムは、4:26:54

今回の目標は、サブ4!

そう、4時間切り。

17歳年取った上で、自己ベストの大幅更新を目指す。

1000日積み重ねた多少なりともの経験と、前回の怖さから来る不安が交錯。

いやー、それなりに緊張した2日間でした。

少なくとも、ここ数年では、トップクラスの緊張感やったと思います。

ま、終わったから言えますけど、こういう時間を過ごすのもエエ経験ですよね。

普通に、暮らしてたらそこまで自分を高めようとする事もないしねぇ。

前日は、もちろん早寝して、当日に備える。

当日は、もちろん早起き。

昼からのスタートですが、5時に起きて(と言うか、目が覚めて)、散歩して身体ほぐして、スタートまでは時間があるので、朝食はいつもよりしっかり。

体の中にエネルギーを溜める。

昼食は、摂らずに、エネルギー源となる糖質の摂取を心掛ける。

ちょうど、お中元に頂いた羊羹があってラッキー!

いくつもバクバク食べるモン違うとはわかってたけど、もろた人の顔を思い浮かべながら有難く、4個ぐらい食いました。笑

僕の血となりエネルギーとなり、前半の軽快なランに繋がったのは、間違いありません!

Sさん!ありがとうございましたっ!!

あとは、移動して、w-upしてスタートに備えるだけ。

スタート予定の13:00を待つばかり。

本番はスグそこ。

緊張感が高まる。

あとは、スペシャルゲストって、誰やねん・・・

全然けーへんやん。笑

つづく・・・