大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2588-自分のせいにする生き方-

POSTED:2022/09/28 CATEGORY:NEWS

人間誰しも、人のせいにしてしまいたい生き物で・・・

ま、そら、そうするのが一番楽なんですよね。

とある問題や結果という時限爆弾を、できるだけ早く自分の手元から無くしてしまいたい本能にも近いものがあるような。

ほな、そっからどうすべきかという話で。

人のせいにしてる時点で、生産性も成長もないです。

ストレスを逃がす技術としては、時には必要かも知れないけど。

子供たちは、ほぼほぼ百発百中、人のせいにします。笑

もしくは、言い訳か。

怒られたくない防衛本能なんでしょうが、怒られない場面でも、「とにかく僕はやってない」旨を言う子が多い。

ま、だから、僕は生まれ持った本能と思ってるんですが。

自分の事をわかって欲しい、話を聞いて欲しい、意思表示でもあるんでしょうけど。

いや、それは置いといて今日は何が言いたいかって、先日の具体的な体験例を紹介させて頂こうかなと。

いつもの様に、子供らと朝練に行き、いつも登校時間ギリギリまで練習してるんですが、先日、登校班に間に合ってない三男を見かけたので、『ちゃんと班に間に合うようにいけよ~』と声を掛けたら『ギリギリまで練習したからやん』と僕のせいにするようなニュアンスで言って来ました。

最後、ちょっとバッティングしよか~言うたんは、僕ですが、それでも、急いで帰るとか、準備の時間を早くするとか、やれる事は絶対にあったはずなんです。

そこを人のせいにする事で、思考停止してしまうのがもったいないなぁと。

僕のせいにしたい気持ちをわからんでもないけど、一段階レベルを上げると、全然違った結果が得られるのになぁ、と。

世の中、意外とこの構図に陥ってる人が多いし、偉そうに言うてる僕も必ずハマってる時があります。

誰かのせいにしてしまえば、楽ですが、自分の成長には繋がりません。

自分に出来た事はないか、と考えるとしんどいかもですが、必ず成長に繋がるし、結局はそれが評価に繋がり、結果として得られるものも多くなる。

僕は、欲張りでたくさん得たいので、なるべく人のせいにするのを辞めました。

人のせいにする人の話っておもろないし、こんなおもろない話をしてるのかと思うと自分が嫌になりまして。笑

ま、だから、結局、自分が感じて、どう動くかなんですよね。

感動、って事です。

子供たちにもいつか伝わればいいな、感動してくれたらいいな、と想い、伝え続けてますが、さー、どうなりますやら。

今のところ、うちの子供たちは、とにかく問題児です。笑

ま、僕の教育の問題でしょうね。

子供の時は、とにかくエネルギーある子に育って欲しい。

修正はあとでいくらでも出来るから。

たぶん。笑

今の日本ではめっちゃ生き辛いと思いますが、最初から小さく収まるよりは、憎まれっ子世に憚るを信じて育って欲しいかな、とか。

ま、しょっちゅー学校から電話かかってくる嫁の身になれば、そうばっかりも言うてられへんのですけど。笑