大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2277-厚生労働省のデータに基づいて-

POSTED:2021/09/02 CATEGORY:NEWS

世界を震撼さす殺人ウィルスの実態を統計データに基づいて、みてみましょう。

令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況

去年一年間で、どれだけの人が生まれたり、亡くなったりしたか、というデータになります。

ま、去年は、コロナ禍に見舞われた一年でしたから、悲惨な数字になってるんでしょうな・・・

と思って、見てみたら、ほらやっぱり。

(1)出生数は減少しています。合計特殊出生率は、1.36から1.34に。45歳以上の出産は去年より増加しています。

(2)死亡数は減少しています。ちなみに、2019年1381093人、2020年1372648人となっています。

ちなみに、去年のコロナ関連死(死後、PCR検査陽性分含む)は、約3500人だそうです。

ウィルス対策が功を奏したのか、全体の死者数とのバランスで考えるとコロナ対策のお陰で、死者数は11年ぶりに減少に転じています。自殺者数は11年ぶりに増加していて、前年比+750人です。

年間死亡数11年ぶり減 コロナ対策で感染症激減

デルタ株だ、ラムダ株だ、さらには、ミュー株が発見されたりと不安もありますが、少なくとも、データ的には、こういうデータが出ています。

ま、インフルエンザも変異しまくってますし、ウィルスって変異するもんなんでしょうけどねぇ。

○○の恐れ、とか言い出したらキリない気がするのは僕だけでしょうか・・・

データを活かさず、不安などの感情を最優先させるなら、データなんて必要ないわけで、何のためのデータなのか・・・

ま、ただ、データで票は集まらないので、感情に訴えかけるのが政治家の仕事なんでしょうか。

これだけのデータがあってもなお厚労大臣は、緊急事態宣言の延長を示唆してますね。

何が緊急事態なのか・・・

これだけ高齢化してる中で、死者数が減少に転じるなんて、異常なわけですよ。

考えたらわかる事。

パンデミックだと騒いでたのに、死者数は減ってる・・・

それって危険なん?!

医療逼迫だ、自宅療養中に死亡だ、って不安になるニュースだけが取り上げられてますが、どうも数字とリンクしてない・・・

それでもなお、ここまで、国民に負担を強いて我慢させる理由は何なのか。

僕には、まったく理解できません。

もうね、一旦リセットしましょうよ。

『感染症分類の見直し』と『PCR検査による判定の中止』

これだけで、変わります。

『ごめんなさい、間違ってたかもなんで、方向転換します。』でいいですやんか。

それしてくれたら、一票入れるのになぁ~。笑