#2161-上町アスリートクラブ×NINTABI-
POSTED:2021/04/09 CATEGORY:NEWS現在、活動休止中ですが・・・笑
上町アスリートクラブとNINTABIの相性がええんです。
現代っ子は、足が十分に発達していなかったり、変形していたりが、凄く問題になっています。
アーチの未発達、扁平足、外反母趾etc、昔の子供にはほとんど見られなかったような症状がたくさん。
足は身体の土台なので、猫背なんかの姿勢不良、それに伴う肩凝りや腰痛、頭痛にも繋がるのは、誰でも想像がつきますよね。
それが、運動をしていない子だけでなく、スポーツをしている子にも見られます。
スポーツをしている子の場合、怪我をしやすかったり、スポーツ障害になりやすかったり、パフォーマンスが上がらない、トレーニング効果が十分に得られない、などの問題が起きています。
何一ついい事ないですよね。笑
それでは、なぜ、そんな事になっているのでしょうか?
昔より、靴は良くなっているはずですし、トレーニング科学も進歩しているはずなのに。
それは、足が十分に発達するだけの負荷や刺激が足りていないから。
簡単に言うと『足が弱くなっている』からです。
僕らの時って、リレーとかの時には、張り切って裸足で走る子っていませんでした?!
あれって、理に適ってると言うか、本能的と言うか、実は、そうなんですよ。
ところが、今の子でそんな子見掛けませんよね?!
僕らの時より運動場が危険になったんでしょうか?!
違いますよね。
ただただ、子供の足がどんどん弱くなってるから、痛いし、本能的に誰もやらないんです。
『靴で守ってもらわないと走れない』わけです。
そんな弱くなった足をオーバースペックの良過ぎる靴で守ってしまうと、さらに弱くなってしまったり、靴の性能に足がついていけず、怪我や障害や変形に繋がってしまったり、という事態が起きています。
そこで、適切な刺激が入り、人間本来の身体の使い方を取り戻す“足袋型シューズ”が注目されています。
まさに、『裸足を鍛える』一足になります!!
私たち、“足”に注目する治療家やトレーナーの中では、アスリートはもちろん、一般の方や、『子供のうちから』履く事が重要だと言うのが共通の認識になっています。
いくらたくさんの運動経験、感覚入力をしても正しくない足の使い方や身体の使い方では、誤った使い方が強化されるだけになってしまいます。
正しい走り方の根本には、正しい接地があります。なんとなく見た目に『美しい』『キレイ』『カッコいい』のは、そこに原因があります。
それを子供に身に付けさせる為には、『意識して』と言っても限界があるので、小さいうちから自然に身に付けさせるのが最善の策だと、僕は考えています。
靴を選ぶのは、親なので、是非選んであげて欲しいです。
公園がNINTABIで溢れる事を夢見て、一人でも多くの人に、良さを知ってもらえたら嬉しいなぁ〜!!
とりあえず、僕は谷町から広めまくったろと思てます!
そして、十年後、二十年後、三十年後、なんでこの地域からたくさんのアスリートが生まれるのか調べたら、『足袋文化』があったみたいなったらおもろいなぁ、と。
そんな事を妄想しながら、いつか実現させて、それを見ながら、飲んで死ねたら、僕の人生は最高です。笑