#2033-大阪都構想-
POSTED:2020/10/27 CATEGORY:BLOGいよいよ、今週日曜に迫った大阪都構想選挙。
とりあえず、どんなもんなのか、自分なりに色々調べながら、自分の考えもまとめていきたいな、と。
なんで!?都構想が必要なん? – 大阪維新の会
『大阪都構想』で検索をかけて一番に出て来たページが維新の会のHP。
二重行政の解消について、が一番に書かれてある。
これについては、僕も賛成。
今まで山ほど、色んなモン作って来てことごとく潰れてるのを見ると、やっぱり不必要なもんを作ってたんかな、と一市民の感覚として。
しかも、競い合って似たようなモン作ったり、相手に負けまいと0.1m高く作ってみたり、とか、子供の頃やからわからんかったけど、今聴けばアホらしい話。
反対派の唱える『今は、二重行政は解消されているから、都構想は必要ない』に関しても、今は、知事と市長がどっちも維新やから、手組めるだけちゃうんかな?!
これが、例えば、知事は自民党、市長は維新の会みたいな捻じれになった時に、スムーズに連携取れるんかな?!
そういう意味では、都構想という、広域行政と身近な住民サービスという仕事の分野に分けるという考え方は納得できる。
ま、維新のHPばっかり見てたら、そら、賛成やと思ってまうもんな。
反対派の意見も調べてみよう。
判断にかかる3つの必要な事という形で、『都構想にかかるお金は?』『特別区のお財布事情は?』『住民サービスの存続は?』という3点についてまとめられている。
どれも、確かに不安に感じる見出しである。
『1340億円ものお金がかかるから反対。』
確かに、そんなお金どこから出てくんねん、それやったらコロナで困ってるとこに回してくれ、とも思う。
でも、都構想云々以前に、誰もそんなお金の使い方しようとしてくれへんかったやん、自民党さん。笑
確かに、お金はかかるかもやけど、それって未来への投資やから必要な部分かも知れへんと僕は感じるのよ。
僕は、事業をしていて、額は知れてるとは言え、何かを買ったり、その時に絶対に必要か言われれば、どうかわからん事にお金を使って来た。
酸素カプセルはもうないし、無駄やったんかもしれん。
インボディは活躍しれくれてる。
その時は、どうかわからんけど、やっぱり投資が必要な時はある。
その発想は、サラリーマンの人や公務員さんには、ないかもやけど、僕ら自営業者は、この感覚は納得してしまうなぁ。
特別区の財政事情に関しての不安は僕も同感。
ホンマにやっていけんの?
なんとなくの前向きな試算でいけるって計算してるけど、ホンマにそうなるかはわからん。
これも仕事で経験積み。笑
全然計算した通りにいけへん。
死ぬほど苦しい時期もあった。笑
でもな、このままでもジリ貧、変えたらどうなるかわからん、なら、僕は後者に賭けたくなる性分。
ジリ貧やったら、体力がまだある今のうちに改革をすべきなんちゃうの?!
ホンマにどうしようもなくなったら夕張市みたいなってまうんちゃうかなぁ。
こっちの方がはるかに不安・・・
住民サービスの低下に関しては、これは低下したら困るんやけど、自民党は、色んな施設もなくなって低下する言うてるし、維新は今の大阪市24区を4区に再編成してそのまま残す言うてるから、これはどうなんでしょうか?!
実際のところどうなるのか、僕には判断できてません。
結論。
未来の為に何か変えたい都構想派、と、やっぱり今の自分を守りたい反対派に見えてしまってます。
松井市長なんて、市なくなったら、自分の役職なくなるやん。
どうせなんかあるんやろけど、ま、それでも、僕は、松井さんの方が信頼できるかな。
自民党や共産党の反対派は、だから、どうするかがないのよ。
ただただ、○○やから反対ばっかりに思えてしまう。
対案と言うか、それなら反対派なりの明るい未来案も見せて欲しい。
実際にどうなるかわからんけど、明るい未来を見せてくれるかも知れない賛成派、と、とにかく反対の一点張りの反対派では、僕は性格的に賛成佳奈、今のところ。
この記事書く事で、色んな事を教えてくれる人もいるかもやし、まだもう少し考えるけど。