大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2016-ドッジボール-

POSTED:2020/10/07 CATEGORY:BLOG

なんやマウスの調子が悪うてブログが書きにくくてしゃーない今朝です。

今日は、朝ご飯の時に家族でドッジボールの話題になったので、そのネタを。

昨日、次男がクラスでドッジボールをしていて、次男ばかりがボールを投げるからセコイみたいな話になったそうな。

次男からすれば、自分でボールをキャッチしてるわけやから、セコイもクソもないという主張で、ある子に、『ボール怖いから捕られへんの?』って聞いたら、それが仲良し言葉ぢゃないとかそんなニュアンスで言われたとの事。

ま、細かい話はようわからんし、次男の話がどこまでどうかもわからんので、ええんですが、なんかめんどくさい世の中やな、と。

で、ふとドッジボールについて調べてみると、語源は、dodge(素早く身をかわす)から来てるそうな。

『捕る』や『投げる』より『避ける』に重きを置いたスポーツだと言う事ですね。

ちなみに、漢字表記は『避球』と書くそうです。

どっかの外国では、当てるのが残酷でイジメに繋がるとの事で、murder ballと呼ばれ禁止されてるそうな。

子供の中ではわりと人気あるスポーツですが、確かに苦手な子や嫌いな子もいる両極端な印象。

ま、でもそんなん言い出したら、なんでもそうやねんけど。

苦手な子、嫌な子がいるから、止めようって発想はわりと危険。

 

で、Wikipedia調べると下の方にこんな表記が。

フェミニストの勝部元気がTwitterで「ドッジボールを学校でやらせるのを早く禁止するべき。他人にボールをぶつける野蛮なスポーツであり、イジメにも繋がりやすいことを考えれば、義務教育で全員参加させるべきではない」「暴力性が強く、運動が苦手な人は恐怖心に苛まされるし、イジメに繋がることも多いし、実際に加害精神で相手にボールをぶつける人も多く、子供の心に大きな傷を与えるもの」と投稿し、インターネット上で賛否両論を呼んだ。実際に、2019年(平成31年/令和元年)現在の日本では「いじめにつながる」との理由からドッジボールを禁止する小学校が存在し、ボールを転がして当てる「コロコロドッジボール」に切り替えた学校もある。また同年には、カナダのブリティッシュコロンビア大学の教授が「非人間的で、人間に害を及ぼす」として教育の場からドッジボールを廃止すべきとする論文を公表した。

 

うん、イジメに繋がる可能性はあるやろけど、ほな、ドッジボールを禁止したらイジメがなくなるのか、って議論も必要。

マイナス面もあると同時に、体力要素の向上等プラス面も必ずあるわけやから。

なんかこういう廃止論や禁止論って安易やなと思います。

コロコロドッジボールとかも一つの工夫の形やし、またそれはそれで競技性を高めれば面白さも生まれると思うけど、ラグビーとタグラグビーの関係ぐらいかなぁ。

それぞれの面白さが違うねんから、どっちも認めていかないと。

 

何言いたいねん、って話やけど、とりあえず、僕は『顔面アウト論者』です。笑

顔の前に来たボールを避けられへんのはアカンやろ。笑