大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1938-忖度-

POSTED:2020/06/26 CATEGORY:BLOG

そいや、最近使わんですね。

“忖度まんじゅう”なんかが販売されるぐらい大流行した言葉で、僕もその時にこの言葉を覚えました。笑

これで、“そんたく”って読むとはゆめゆめ思わんですもんねぇ~。

 

いやー、それにしても、この記事、わかるわー。

忖度ばかりの学校現場、教師が激白「オンライン導入は永遠に潰され続ける」

たぶん、読んだ人、みんながわかると思うねん。

でも、この環境を作ってしまってんのもみんなやねんなー。

人のとこが良くて、自分のとこが良くなかったら、もっともらしい理由付けてケチ付けたりね。笑

今回の、甲子園開催の可否についても、『インターハイが中止やのに・・・』って意見もあったけど、まさにこれですやん。

みんな一緒やないとアカンという幻想に溢れてるんです、学校って。

そんなもん、ファンタジーです。

頭の中がお花畑の人が考える事です。笑

 

やっぱり、みんな横並びが好きですやん。

安心するんやろね。

例えば、ここで言われてるオンライン授業にしても、やれるとこからやったらええし、アカンかったらやめてもええねん。

子供達には、『チャレンジしろ』って言う割に、大人が保守的で結果ばっかり気にして、結局挑戦しない人達なんやから、笑けますよね。笑

で、親や先生もよそがどやこや言わない。

他の学校や先生が羨ましく思う事もあるでしょう。

でも、そんなんしゃーないんよ。

そういうもんやねん。

できるのは、自分とこをどう良くするか、しかない。

自分とこができひんからって、「不公平だ」「不平等だ」ワーワー言うわけですよ。

世の中は、生まれた時から不公平で不平等なんです。

金持ちもおれば貧乏もおる。

本当に公平で平等を目指すなら、生まれた瞬間から、そうしないとダメでしょうよ。笑

こういうと、決まってそんなん無理やん、って言われるけど、それがわかってるなら、そっからどうするか考えましょうよ。

みんな横並びではない事を理解した上で、それぞれの良さを引き出せるかちゃいますのん。

『個性を大切に』みたいな事言う割に、すっごい横並びを意識しますやん。

そんな個性ならクソくらえ、です。笑

 

政治家が、平等や公平を目指して色々動くのはええでしょう。

それが、政治家の仕事やから。

でも、教師や教育委員会や親は、それぞれの自分のエリアで最上を目指したらええと思うんです。

それが個性に繋がるんなんちゃうかな。

あの地域ええな、とか、あの学校ええな、とか。

そういうのがあった方がええ。

公立の学校は、どこに行っても一緒よりも、それぞれの個性が生まれた方が面白いし、日本と言う塊で考えた時に、それが力や魅力になるんちゃうかな。

 

今回は、教育現場だけの話やったけど、こういう場面ってそこら辺にあるよねー。

それで、守られて来たものもあるし、全てが悪いとは思わんけど、やっぱりデメリットもたくさん感じるなー。

やれるとこは、なんでもやったらええねん。

やってみてアカンかったら、また考えたらええし、失敗は財産になる。

人生、どんだけ失敗して、どんだけ学んだかが、その人の財産になるんちゃうかなぁ。

ま、まだ何も大した失敗した事ないし、どえらい借金抱えた事とかもないけども。笑