大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1927-有酸素運動のタイミング-

POSTED:2020/06/13 CATEGORY:BLOG

学生の本分は、勉強である。

では、私の本分はなんだろうか。

このブログも自分の考えをアウトプットすると共に、少しでも皆さんの為になれば、という想いもあり書き始めたように記憶している。

それがどうした。

昨日は、渡部建がどうだ、文春砲がどうだ、女の女ぢゃないか、とか。

そんな事書いてる場合ではないのです。

 

てことで、今日は皆さんに質問される事も多い内容を真面目に書きます。

【有酸素運動】と【タイミング】についてである。

ちなみに、僕は、ここ620日ほどは、走り続けてるし、ここ最近は散歩も意識的に増やしている。

朝の散歩を増やしてい入る意図は、先月走り過ぎた反動もあるので、あまり走り過ぎずに消費カロリーを確保する意味合いと、朝一に歩く事で、たとえ10分15分でも、頭がスッキリ冴える様に感じてます。

勘違いかな。笑

 

ちなみに、【食前】【食後】のメリットですが、

【食前】
糖質が枯渇している状態で歩く事で、脂肪が優先的に使われやすくなります。ただ、糖質がない状態では、脂肪もエネルギーとして使われにくいので、寝起きに歩く時は、水分補給と、エネルギーになりやすい糖質(ドリンクやバナナ等)を補給してからがベスト。

【食後】
食べた分の余分なエネルギーを消費するイメージです。ダイエットというより、これ以上太らないと言ったイメージでしょうか。ただ、食後スグは、消化にエネルギーが使われるので、食後30~60分後から動き出しましょう。
飲んだ後に、歩いて帰るとかもいいかもですね。笑
ちなみに、脂っこい食事を摂るとより消化に時間がかかるので、運動前には適しません。
普段のウォーキングぐらいならどうって事ないですが、アスリートの練習前や試合前には避けるべき食事かと思います。

 

【有酸素運動は、20分以上しないと効果がない】なんてのも皆さん、耳にした事があるのでは?

これも、決してそんな事はなく、意味はあります。

たとえ、5分でも10分でも続ける事が大事ですし、総量としてしっかり運動時間を増やす事が大切です。

20分と言われるのは、それぐらいから、脂肪のエネルギー消費の割合が増える為です。

それまでは、糖質がメインに使われます。

いずれにしても、効果がない、わけではないですので、とにかく運動習慣をつける事、無理に長時間やろうと思わずに、短時間でも小まめになるべく毎日に近いぐらい行う方が良いです。

1週間に1回1時間やるより、毎日10分で一週間で70分の方が良いというわけです。

 

有酸素運動に関しては、効率良くとかはあんまり考えずに、まめに歩く、走る、習慣をつけるのが一番手っ取り早いです。

色んなできない理由はあるでしょうが、誰でも、10分は作れるはずです。

そう思って、一日のスケジュールをコントロールしてみて下さい。

簡単ではなくても、これができるようになると一生の財産になります。

お金では買えません。

たまに、できない日があってもいいんです。

次の日に取り返したり、また出来る時にしっかりやったらいい。

とにかく、やろうとする事。

このブログを読んで、【なんかせなアカンな】と感じてもらって、実際に【行動】に移してもらえたら、ブロガー冥利に尽きます。

さー、歩きましょう。

痩せる痩せないもあるけど、何よりも、心身の健康の為に。