大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

百八十六発目-羽生選手の怪我について-

POSTED:2014/11/10 CATEGORY:BLOG

僕もライブで観たわけではないのですが・・・

あとでニュースなんかで映像を観ると・・・

そもそもなんで直前練習をあんなにゴチャゴチャした状況でやる必要があるのでしょうか?

ま、練習をしたい選手の気持ちはわかりますが、5~6人もいっぺんにやるのはどう考えて危険でしょう。

あの衝突の仕方は怖いですよ・・・

しかもスケートの刃が他人の頭に当たってとか考えると・・・

想像するのも怖いですよね。

事故後の対応等も考える必要はあると思いますが、そもそもなんでああいう事が起きたのかが大切なんではないでしょうか。

名前をコールされてから競技と開始するまでの時間も60秒みぎ30秒に短縮されたんですってね。

結局、テレビの事情です。

ある意味では無駄な時間ですもんね。

でも、選手からしたら、いろんなルーティンがあるでしょうし、一日たった一度のチャンスなんですから、じっくり準備したいでしょうね。

野球の試合時間短縮の為のルールとは意味合いが違うかと・・・

だから、直前練習も可能であれば一人ずつの方が良いやろし、ま、二人ずつでリンクを半々に区切るとかね。

やりようはないもんでしょうか。

怪我の処置ももちろん大切ですが、まづは予防ですよ。

スケート関係者は、本当に考えるべきだと思います。

色んなしがらみはあるでしょうが、命より大切なものはありません。

誰かが死んでからでは遅いですよ。

と同時に、各スポーツ、今一度、安全管理を見直す方が良いでしょうね。

自分もハンドボールは激しい競技ですし、常に危機感を持って接したいなと思います。