大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1834-ダブルスポーツとかそんなたいそうなんええから、もっと身体使って遊びなはれ-

POSTED:2020/02/19 CATEGORY:BLOG

子供の競技人口減にダブルスポーツという秘策

スポーツの仲間でつながらないと未来はない

 

まずは、ご一読を。

ま、なんでも欧米に右に倣えでは解決せんとは思いますが、日本の各競技のお偉いさんのお山の大将化は、早くどうにかせんとアカンでしょうし、そのピラミッドを形成してる○○人間も、もっと広く学ぶ姿勢、受け容れる姿勢、交わる姿勢は必要かと。

日本では、どうしても小さい時期から、一つのスポーツに特化する傾向がある。

僕も野球・ソフトボールがベースやけど、バドミントンもしたし、大人になってサッカーやフットサル、卓球まで経験した。

フルマラソン・ハーフマラソンも走ったし、そういや小学生の時には剣道を6年間やっていた。

あっ、柔道も一応黒帯や。

決して、スポーツが得意ではないし、ましてやスポーツ万能なんてほど遠い、憧れの存在でした。

小学生の頃は、二重跳びできない、一輪車乗れない、逆上がりもできない。

出来た事よりも、出来なかった事の記憶の方がはるかに多い。

でも、何故か、スポーツは嫌いにならなかったし、今では、こうして偉そうにスポーツ代表みたいな顔してる。笑

何にもできないんですけどね。

でも、それが良かったんかな。

少しずつ色々できるようになる過程が楽しかったんかも。

他人との競争で勝てたわけではないけど、それなりに楽しんでたんかな。

クボトレキッズも上町アスリートクラブもそんな環境を提供したいな、と。

得意な子も楽しめて、苦手な子も有能感が得られるような空間にしたいし、そういうレベルや年齢差がある子が一緒にやるメリットもあるしね。

社会性を身に付けたり、コミュニケーション能力を高めたり。

もちろん、みんなが上手や得意になる事を目指して欲しいんやけど、レベルはそれぞれで良い。

得意やからって手を抜いたり、相手をナメたりバカにするのが一番嫌い。

 

あっ、話逸れてる。笑

とにかくね、日本のスポーツ界は、それぞれの競技で別個に考えるんやなくて、スポーツという括りで、それぞれのエエとこを取り入れながら、やらんとアカンですよ。

上下ではなく、みんなで大きな円を形成しないとダメ。

だから、各競技のトップは『スポーツ』という円の中心からは遠い存在にいると言うか。

各競技は引っ張るのだけど、全権力を掌握するような存在であってはならない。

ま、そんな中で、僕は、子供達や草スポーツを中心としたどの競技も楽しめるような環境作りをしたいなぁ、と。

別に、トップにならんでええんです。

地域のおっさん、でええんです。笑

で、スポーツを楽しむ為には、基礎的な能力が高い方が技術の習得も早いし、楽しめやすいと思う。

だから、“コツ”を掴むのが上手な子供達になって欲しい!

その為には、失敗を恐れず、試行錯誤できる人間にならんとね!

やっぱり全然上手ならへんかったら、嫌になる事もあるもんね。

勝つ喜びも欲しいやん、誰でも。

全戦全敗で楽しめるのは、才能やで。笑

 

そんな想いで、日々の活動をしています。

ま、最終的には、スポーツの後に飲むのが大好きなんですけどね。笑

それが、僕の人生です。笑

『祝杯』挙げれる人生、『お疲れさん』の1杯がある人生、最高ですよ!

一緒に『乾杯』してくれる仲間に最大の感謝っ!!