大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1825-沢尻エリカの逮捕に関する一連の騒動に思う事-

POSTED:2020/02/07 CATEGORY:BLOG

沢尻エリカの報道だらけですねぇ~。

昔の『別に・・・』の映像もたくさん使われて、薬物を常習していた時期と重なるとか言われてね。

誰もその時は、何も言わなかったし、そういう意味では、今でもテレビで観てる当たり前の人が薬物を常習してる可能性だってあるわけでね。

だからって、全員疑いの目で見てたらテレビなんて観てられへんしねぇ。

ま、芸能人なんて、非日常なわけですよ、僕らからしたら。

そういう意味では、裏でどうとかはどうでもいい。

テレビで見せる顔がどうかだけ。

おもろかったら観るし、おもんなかったら観ない。

東出昌大も色々叩かれて、放送中のドラマ『ケイジとケンジ』の視聴率も低下してるとか。

僕も観てるけど、そんなんどうでもええわぁ。

役がどうかが大事で、その人の人間性とかまで気にしてたら観てられへんですやん。

ヘルタースケルターなんて、そういう意味ではめっちゃリアルですやん。笑

もはや演技かただの沢尻エリカかわかれへん。

そういう意味では、リアルを追求した素晴らしい映画やったわけで。

ピエール瀧もめっちゃ好きやけどなぁ。

実際の人間性なんて知らないけど、役者としては好きやなぁ。

カッコええですやん。

 

復帰に関しては、色々言われてるけど、別に復帰はしたらええと思うんです。

信頼できひんかったら、誰も仕事を頼めへんかったらええだけ。

嫌やったら、作品を観ないとかお金を落とさないようにしたらいいだけ。

それだけやと思うんです。

復帰は勝手にしたらいいし、復活できるかどうかはまた別の話で。

 

ここぞとばかりに叩く人がいますが、そういう世の中の方が好きちゃうなぁ。

事の大小はあれど、誰でも失敗はあるし、そこから復帰が許されない世の中ってすごく生き辛いですよ。

そら法律を犯したら罰は受けなアカンし、復帰へのハードルはあっていいと思う。

でも、復帰の道がない世の中は、僕は違うと思うなぁ。

 

結び付けるのは強引かも知れませんが、子供達を見てて、チャレンジしない子が本当に多い。

僕らの頃がどうやったかは知らんけど、メチャクチャ多く感じる。

出る杭は打たれるどころか、出ても良いよと言っても出て来ない。

ま、出て来たら打つけど。笑

でも、これって、今の世の中の縮図と言うか、自分を消してでも、ハミ出ない、チャレンジしない子が増えてるんやと思う。

失敗を重ねて大きな成功を狙うより、失敗せずに小さな成功を狙う子が多いと言うか。

出来る事しかしない子が多い。

それで、成長できますかね。

不祥事と子供の失敗は違うんやけど、失敗を許さないような風潮は子供も自然と感じてんのかなとか思ったりするわけです。

 

今日はエエ事言うてると思うんです。

だから、僕が何か失敗しても許して下さいね、というオチで。

チャンチャン。