大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

百六十四発目-基準値-

POSTED:2014/10/22 CATEGORY:BLOG

健康診断やなんかでも基準値ってありますよね?

それもギリギリ上回るか下回るか、そんなんで一喜一憂する事に意味があるんですかね?

桁違いに少なかったり多かったりしたなら、心配した方がいいですけどね。

体重でも一喜一憂される方多いですね。

運動して2㎏減ったとか。

汗かいただけですね。

ただの脱水状態です。

すぐ戻ります。

それを理解してるならばオッケーですが、本気で脂肪が減ったと思う方いたはりますね。

それはないですよ、残念ながら・・・

ま、今日はそんな話をしたいわけでなくて。

わが家は4人の子供がいてます。

「4人」に対して多いと思うか、普通と思うか、少ないと思うか。

この捉え方の差が全ての差なんですよね。

基準値をどう置くか。

うちの嫁の凄いと思うところは、「主婦は毎日が休み」と言ってのけます。

もちろん、やる事はあるけれども、「休み」か「休みでない」かと言えば、「休み」だと。

よく言うのが、「主婦は一年中休みがないんやから・・・」と言って、ダンナさんが休みの日にここぞとばかりにこき使う方。笑

ま、これは本題ではないので、今日は置いておきますが。

この考え方の違いは、同じ事をするにしても、気持ちの面で差が出て来ますよね。

余裕の持ち方と言いましょうか。

仕事も一緒ですよ。

「限界」と思うか「まだまだやれる」と思うか。

「人のせいにする」のか「自分でなんとかする」のか。

全部考え方一つ。

基準をどう置くか。

僕は、「もう無理」と思わないですし、「まだまだやれる」と自分を信じてます。

実際に、できるかどうかは別として・・・笑

自分を過信してるので。笑

でも、そういう意味では余裕はありますよね。

基本的に追い込まれる事はあまりありません。

なんとかなる、と思ってますもん。

死ぬことはないと思ってますし。

そういう意味では、子供の面倒の見方もそうですね。

皆さん、「危ないから」って言い過ぎちゃいます?

そのギリギリが子供の能力を育むのですよ?

「危険」と「成長」は表裏一体だと思います。

「安全」ばっかりでは、人間もアホなりますって。笑

子供なんか、危ない事しますよ。

でも、少々こけたって、落ちたって、死にゃしません。

こける中で受け身も学ぶわけですし。

起き上がり方も学ぶわけです。

人生も一緒ですやん。

こけへんようにばっかりしてたら、いざ、こけたら起き上がれませんよって。

こけても起き上がる、踏まれても立ち上がる、雑草みたいに強くありたいもんですね。