大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1672-令和の怪物-

POSTED:2019/07/26 CATEGORY:BLOG

大船渡高校、残念でした。

決勝戦で花巻東に破れて、甲子園出場はならず。

令和の怪物、163㎞右腕佐々木朗希投手は、一度も甲子園のマウンドに上がれぬまま、次の舞台へ。

佐々木くんを知らん人はググって下さい。

ググらんでも、そこいらのニュースのスポーツのトップには来てるでしょうから、興味がなくてもなんとなく知っている人も多いかもですが。

 

彼と大船渡高校、監督に対して、色んな意見がありますが、僕の意見は、落合さんの意見に近いかな。

Yahoo!ニュース『落合博満氏、大船渡・佐々木の登板回避は「監督が最善策で考えたこと。議論しちゃいけない」』

 

そう、外野がゴチャゴチャ言う事ではない。

監督の方針で、本人が納得してるなら、それでいいでしょう。

すごいポテンシャルを持った選手だけに、外野もヤイヤイ言いたくなるんでしょうが、ほっといたれ、と。

応援するのも、楽しむのも自由ですが、『自分だったら・・・』とか聞いてへんから。笑

少なくとも、僕とは次元が違い過ぎて、想像すら尽きません。笑

もし、僕が彼みたいな能力を持っていて、彼みたいな容姿やったら、絶対に調子乗ってると思います。笑

だから、色んなモノが足りなくて良かったと思います。

神はあえて、与えなかったわけです。笑

いや、そんなんええねん。

僕は、子供の成長は個人差もあるし、肉体的、精神的に脆さもあるので、大人の感覚で議論してはいけないと思っています。

期待しちゃうのはわかるんですけどね~。

佐々木君の場合も、『まだまだ身体が163㎞を投げる身体ではない。セーブしながら、投球するべき。』と医師も言っているそうですし、僕はその意見に賛成かな。

甲子園は、もちろん大きな大会で人生を左右すると思うんですが、出て天狗なって、勘違いしたまま大人になる人もいますし、負けた経験から大きく成長する事もままあります。

そしたら、極端な話、『甲子園に出なくて良かった』というケースもあると思うんです。

そら、高校野球やってる人間からしたら夢の舞台ではあるんですが、それが全てかどうかと言われると、そうではないやろと。

ま、こんなぬるい感覚やからダメなんかも知れないですけどね。笑

智辯和歌山の元監督の高嶋監督の記事もおもしろいです。

コチラ

おもしろいでしょ。

これで壊れるなら、プロに行っても壊れる。

鍛えに鍛え上げて、壊れるギリギリまでやって少数精鋭で甲子園で成績を残した名将らしい意見です。

ま、智辯和歌山は大好きなんですけど、この見解に関しては僕は同意しないですね。

ここで壊れるなら、あとで壊れるは、違うかな。

人間の成長段階によって掛けれる負荷は違うと思うので。

野球選手の腰痛なんかでも、中高生で避けられれば大人になって初発のケースは大変少なくなります。

逆に言えば、野球選手の腰痛の要因は子供の時の過負荷です。

指導者や親が、そういう負の遺産を作ってしまったわけです。

それをやらないと勝てない、って意見もわかりますが、そんなに勝つ事が大切ですかね。

子供の身体を壊さないと勝てないなら、僕は勝たなくても良いと思うし、壊さずに勝てる方法を考えたい。

やっぱり、勝ちたいからね。笑

でも、壊さない。

違う方法で勝つ。

あー、この辺の内容やったら、無限に書けますわ~。

飲みながら、話しましょ!

はい、大地のとこで。笑

って事で、今日も貴-type BAR-は21時ぐらいからゆる~くやるらしいですよ!

空堀商店街のすかんぽの向かいです!

地下降りますけど、別に怪しい店ではありません。笑