大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1648-「本気で怒っている」-

POSTED:2019/06/27 CATEGORY:BLOG

まずは、ノーベル賞・野依博士の記事を。

 

ノーベル賞・野依博士「本気で怒っている」日本の教育に危機感

 

自分の中にある上手く言葉にできなかった感覚を的確に表現して下さっています。

さすが、ノーベル賞。

地頭が違う。笑

比べるのも失礼ですね。

僕が言う、『賢い子』『大人にとって都合の良い子』ってやつです。

それではアカンのです。

子供のうちは、問題解けなくてもいいんです。

いや、ゼロではアカンやろけど。

自分で遊びを見つけたり、作り出せるのが大切。

『問う力』『提案する力』ってやつですかね。

『子供は社会の預かり物』

かわいがったらええだけなのは、ペットです。

社会に役立つ子、通用する子に育てないと。

自分で自立して生き抜ける人間でないと。

今の人間はライオンの真逆。

親が崖の下まで行って、下見して、子供には『危ないからやめとき』と。笑

バカタレか、と。

そんなもんで子供育つか。

子供に失敗させないって事は、何かを感じるチャンスや、学ぶ機会を奪うって事なんですよ。

センスがない、とはまさにこの事。

感じる力がどれだけ大切か。

人から聞いた話と、自分で見た話、体感した話は、天と地ほど違います。

 

いやー、この記事は良いです。

G20でお休みの先生方にも読んで頂きたいです。

親御さんも読んだ方が良いですね。

学校って何なの、家庭って何なの。

多数決で易きに流れてたらアカンのです。

考えて考えて考えて、自分なりの答え出して、また考えての繰り返し。

“枠”からはみ出たところに“粋”があるわけです。

反権力、反権威。

子供は、親や先生の言う事だけ聞いてるのが一番ヤバいんです。

疑問持って、自分なりに考えないと。

反抗的やったり偉そうに写るかも知れないけど、それが若者の持つ『力』なんです、『パワー』なんです。

パワーがないと面白くないですよ。

いやー、いい記事だな。