#1514-読書-
POSTED:2019/01/12 CATEGORY:BLOG新しい本買っちゃいました。
「久保」って言うだけで親近感湧きますよねぇ。笑
表紙だけ見たらアホみたいですが、意外と科学的だったり共感できる部分も多く、僕は好きです。
遠い親戚やろしね。笑
こないだ読んだのはコレ。
筒香選手の考え方とか、競技に取り組む姿勢が好きで買って読んでみました。
スポーツに取り組む中高生や、全ての親御さん、指導に携わる人に読んで欲しい内容でした。
スポーツの現場、指導者の問題が取り沙汰される事が多いですが、実際は、そのつもりはなくても親が加担しているケース、親が子供を潰してしまっているケースもあります。
這えば立て、立てば歩けの親心、と言いますが、スポーツでも同じで。
成長を願うあまりに、過剰になってしまうケースが多々見受けられます。
厳しい環境や、トレーニングも時に必要だと僕は思っていますが、きつければきついほど良い訳ではないですし、余白や伸びしろを残す事はもっと大切です。
そこには、指導者や親の信念や余裕が必要です。
僕もどちらの立場にも立つ事があるので、まだまだしっかりせなアカンな、と思うばかりですが。笑
その前に読んだのがコレ。
堺ビッグボーイズのコーチの方の著書です。
目からウロコの内容がたくさんです。
所変われば、やないですけど、『野球』と一口に言っても考え方や取り組み方もそれぞれやなぁ、と。
話は少し変わりますが、『肩凝り』って世界共通やないんですよ。
『肩凝り』って『病気』ではないですし、あくまで『概念』なんです。
その概念がなければ存在しない。
同じような症状は感じていたとしても、『肩凝り』の概念がないから、気にもしないケースもあるそうな。
そういう意味では、親が肩凝りだと子供も肩凝りになりやすいそうです。
これは、遺伝とかそんな高尚なものではなく、単純に、親が『肩凝ったわぁ~』とか言うのを聞いて、概念を植え付けられるのです。
『二日酔いやわぁ~』は、たぶん違うと思います。笑
子供も大人になって、親の大変さを知ると思います。笑
アホな話はそこそこに。
本って、本当に多くの事を考えさせてくれたり、学ばせてくれると思います。
全員にあって話を聞くのは難しいですが、本なら読みたい時に読めて、著者の考えの一端を窺い知る事ができる。
ま、そら会って話聞くにこした事ないですけどね。
一度、興味があって読んだ本の作者と会える機会があったので、お会いさせてもらった事がありますが、それはやっぱり本とはまた違った刺激をもらいました。
小説は最近読んでないなぁ~。
伊坂幸太郎の作品が好きなんですよねぇ。
皆さんは、本読んでますか?!
また、何かオススメがあれば貸して下さい~!!