大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1487-先輩の矜持-

POSTED:2018/12/06 CATEGORY:BLOG

 

 

クボトレキッズを見てると、おもろいもんで、子供らの中にも、先輩後輩と言うか、上下関係と言うか、それぞれのプライドっちゅーか、そんな一枚をどうぞ。

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相撲での一コマ。

お互い年少同士ですが、月齢は3ヶ月ほど違うだけ。

クボトレキッズ経験は、1年通って40回ぐらい来てる子と初めての子。

で、この差。笑

別に、どっちがどうとかはいいんですけど、コイツの先輩面がおもしろくてね。笑

相撲してんのに、「手なんて使いません」というプライド。

格が違ぇんだよ、と言わんばかりに。笑

ま、この後、押されて負けてましたけどね。笑

圧倒的な差があろうと、立ち向かう姿勢とか、戦う前から、結果を決め付けない姿勢って凄く大切。

大人も子供もやる前から、『どうせ負ける』とやる前から諦めたり、『たぶん勝てる』とやる前から相手をナメたり。

そういうの嫌いなんですよねぇ~。笑

勝負って言うのは、そういうもんちゃうと思うんです。

もちろん、戦力分析をしたりして、有利不利は存在すると思います。

でも、大切なのは、どう戦略を立ててどう勝とうとするか、でしょう。

そこが勝負のおもろさやねんから。

子供らでも勝ち続けると相手をナメます。

すると、どこかで負けます。笑

昨日のクボトレキッズでも、ずっと勝ってた子がついに負けました。

同じ3年生の男の子4人なんですが、勝ってた子は、勝てると決め付けて相手をナメてる部分があったやろうし、負けてる子達は、2パターンありました。

立ち向かう姿勢が弱かった子と、どないかしたろと負け続けながらも勝とうとし続けた子。

結果は言わずもがな。

もちろん得意不得意はあるんですが、やる前から諦めてたら値打ちはないです。

勝負は下駄を履くまでわからんのです。

クボトレキッズでは、そういう部分も学んで欲しいです。

で、その中で、自分がやってきたことに誇りというか自信を持ってもらえたらなと思います。

間違っても、ナメたらあきません。

慣れるとナメるは違いますからね!

 

野球少年の彼も頑張ってます。

 

 

 

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怪我も多く、色々と動きに課題のあった選手ですが、確実に成長してくれてます。

器用なタイプでもないし、吸収するのに時間の掛かる子ですが、それでもすごく頑張ってるのが伝わる子です!

センスが「ある」とか「ない」とかよく言いますけど、誰やったかが言うてましたわ。

センスは「磨く」もんやと。

ホンマそれ。

どんどん磨いたらええんです。

磨いたら光る、グローブと一緒!

さー、今日も空き時間にグローブ磨こか~!

野球少年にもオススメです!

ブラシで磨くと、ローテーターカフのトレーニングにもなって一石二鳥!笑