大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1456-ええ経験-

POSTED:2018/10/29 CATEGORY:BLOG

昨日はソフトボールの秋季大会でした。

中央区では、春と秋に大きな大会があり、一年の集大成の気持ちで大会に臨みました。

予選リーグの第1戦は、春季大会でボコボコにやられ、市大会でも3位になった玉造小とのリベンジマッチでした。

これまでの期間、チームとしては確実な成長はあるものの、中々結果が伴わない事もありましたが、ずっと、勝てるぞ、と暗示をかけ続けて来た成果なのか、初回に3点の先制パンチ!

最高の形でスタートを切ってくれました!

でも、そこはさすが、百戦錬磨の猛者。

裏の攻撃で4番に超特大2ランを浴びて、3-2になったものの、なんとか1点リードを保ったまま、切り抜けました。

ここは成長やなぁ〜。

続く2回の攻撃。

下位打線から始まる攻撃でしたが、立て直したピッチャーを攻略できず、簡単に流れを渡してしまいました。

今思えば、この攻撃が試合の分岐点やったし、確実に力の差が表れた部分やったと思います。

流れを掴んだ玉造小の裏の攻撃。

7.8.9番でしたが、2者に四球を出してしまい、大ピンチ。

ここからは、さすがの上位打線に、こちらのミスも重なり、きっちり逆転されてしまいました。

3回表、ランナーは出すも得点ならず、裏の守備中にタイムアップとなりゲームセット。

3-4

春から見れば、確実な進歩。

でも、届かなかったあと一歩。あと1点。

近くて遠い1点ですが、やりがいのある1点やなと僕個人としては感じました。

選手は、自分たちがやれる手応えと、あと一歩まで追い詰めたもののモノにできなかった悔しさのどちらもを経験したと思います。

 

決勝進出が絶たれた中での、第2戦、南小戦。

ここは、なんとしても勝って大会を終えたい一戦でしたが、相手投手の立ち上がりが良く、初回を終えて1点ビハインド。

重苦しい空気もある中、相手のエラーで出塁し、ここで代走。

相手の守備のミスにも助けられましたが、走塁で相手を掻き乱して、同点のホームイン。

【打てなくても、点は取れる】と練習してきた積極的な走塁で点が取れたのは良かったです。

その後も、大きいヒットは打てませんでしたが、単打に走塁を織り交ぜて、4-1と3点リードで最終回の裏の守り。

2ランホームランは打たれたものの、最後の一歩を踏ん張り切り、薄氷の勝利!

4-3 と逆のスコアで天国と地獄を味わいました。

たかが1点。されど1点。

ちょっとしたプレーや、準備、本当に細かい事で試合の勝敗が変わってしまうええ経験をした事でしょう。

あとは、なんぼええ経験をしても、それはただの経験。

次に繋げてこその経験です。

経験が出来たのは収穫ですが、まだ何も成し遂げていません。

この経験を、ソフトボールだけでなく、大きく言えば、人生に活かしてこその経験やと僕は思ってます。

球道即人道と思ってるタイプの人間です。笑

 

あー、でもホンマ逃した魚は大きいなぁ~。

そうそう勝てる相手ちゃうかったのになぁ~。

いや~悔しいっ!!

また来週から、頑張って練習やなっ!!

 

IMG_5085

監督とツーショット。

誰が興味あんねん。笑