#1356-転職-
POSTED:2018/06/21 CATEGORY:BLOG今や、就職して勤続35年とか、最後まで同じ会社で勤め上げる方が珍しいような時代になって来ましたね。
身の回りでも割と転職の話はよく聞きます。
転職も当たり前になり、そこにフォーカスした転職エージェントなるような業種もたくさんあるようです。
僕みたいに、狭い範囲の業界しか知らない人間はかなりのマイノリティなんでしょうね。
そら偏った人間になっていくわけだ。笑
さておき。
後輩が、転職して、おお頑張れよ、となっていたところ、先日、ふと連絡すると、また転職していたそうで。
別に、僕は転職を悪いと思いませんし、何かしたい事があれば、どんどんやったらいいと思うんです。
もちろん、本人の人生ですし、他人がとやかく言わなくても、本人や家族が誰よりも考え抜いて決断している事でしょう。
でも、少し僕が引っ掛かった部分もあります。
『その仕事に向いてなかった』という言葉です。
僕の考えとしては、決断したなら、向いてる向いてないもクソもあれへんがな、って話なんです。
向くようにするしかないやろ、と。
恋愛において、『いい人がいない』って表現も少し似ている気が・・・
なんで待ってたら、ええ人が回ってくると思ってんねん。笑
自分の生活スタイルが回転寿司のレーンで、異性が寿司やとしたら、そのベルトに回って来る寿司はネタの違いは多少あれど、だいたい似たり寄ったりですわ。笑
違うレーン作るか、レーン無視して、全然ちゃうとこ狙うか、そっちの方が効率ええと思うんですけどね。
何やったら、寿司が流れてないレーンや、ずっと同じのが流れて干からびていってるレーンに座ってんのに、『ええのんないわ~』言うてる人いますね。
そらそやろ。笑
もとい。
ふと思い出したのが、友人がとある営業をしていて、僕のところに売り込みに来ました。
ものはどうあれ、『俺が一生面倒見るから』と熱い営業をしてくれました。
買うか買わないか少し迷った末に買いませんでしたが、買わなくて良かったです。
彼は知らんうちに転職してしまいました。
あの時、買っていたらどうなってたんでしょう。笑
一生面倒見て貰えたんかな?!
なんか、そういうのって誠意ないでしょ~。
調子ええ時は大きい事言うし、アカン様なったら平気で裏切る、と言うか・・・
実るほど頭を下げんとなぁ、と痛感させられました。
僕は、転職は全然したらええし、むしろ、これからはそういう世の中になるでしょう。
起業する人も増えるし、潰れる人も増える。
昔が甘かったわけではないですが、なんとか企業にしがみつくスタイルは少なくなると思います。
そうなったら、『向いてなかった』とか言うてる場合ちゃうんですよ。
とことん勝負して、アカンかったら切り替えは大事ですけどね。
でも、その時に少なくとも信用してくれた人や契約してくれた人なんかには誠心誠意恩返しして欲しいなぁ。
ネット関係の会社とか、雨後の筍みたいに出て来ますけど、知らん間に潰れてるとこもありますもんね。
あの熱心な営業はどこ行ってん、と・・・
もう、連絡つかない・・・
その人も人間で親がいたり、配偶者や子供もいる事もあるでしょう。
どんな顔して生活してんのかな、と。
全部嘘やったんかい、みたいなね。
そういうのがやっぱ嫌いなんですよね、僕は。
だから、デカくなれないんですけどね。笑
小事にこだわって大事を生めない・・・
ま、もう今世はこれでいくしかないですよね。笑
来世になったら考えます。笑
久保鍼灸整骨院は50周年目指して頑張ります!!
プライベートも仕事もズブズブの真人間そのままで頑張りたいと思いますっ!!笑