#1206-子供を指導する上で気を付けている事。-
POSTED:2017/12/16 CATEGORY:BLOG僕みたいな人間が何を偉そうに子供に教えているのか、というクレームはナシで、この先の記事はお読み下さい。笑
現在、『クボトレキッズ』『上町アスリートクラブ』『中央ボーイズ』と幼児から小学生を対象に、身体を動かす事を通じて多くの経験をしてもらいたいなと指導させてもらっています。
日々葛藤と試行錯誤の連続ではありますが、僕が何より大切にしているのが、『楽しい』『おもろい』という感覚です。
『向上心』や『負けん気』なんかも身に付けて欲しいなぁ。
と理想は山ほどあるわけで、大切なのは、どうアプローチするのか。
その上で大切な事をまとめて書いてる記事があるのでご紹介。
『教え込まない』『はみ出す』『完成させない』
『教え込まない』とは、余白を残す、という事です。
これは気持ちの面でもそうですし、スケジュール的にもそう。
『遊び』ってすごく大切。
きちんと働く上で必要な緩みが遊びなんです。
きちっと締め付け過ぎたら、壊れるんです。
でも遊んでない子、多いです。
週6、7で習い事しまくって、詰め込まれてしまっている・・・
好きで好きでやってるならいいとは思うんですが・・・
『はみ出す』のも、はみ出してる僕やからこそ教えれる部分もあると思います。笑
尖って尖って大きくなって、だんだん削れて丸くなればいいんです。
最初から小さい丸を作ってもそれはたかだか小さい丸です。
子供の時は不格好でもデカくないと。
子供は元来はみ出したがりなんです。
いらん事したがり。
全て、自由に、とはいきませんが、なるべく自由な発想を大切にしてやりたいな、と。
アホな事に全力で前向きに取り組んで欲しい。
子供達よ、どんどんはみ出しなさい。
それで怒られるのもいい経験!
最後の『完成させない』も大切な事ですね。
大人はどうしても完璧やゴールを求めてしがいがち。
目標の達成は大切ですが、『まだまだ』という貪欲さは常に持っていて欲しい。
ピークはまだ先やから。
とにかく!
子供達が主体的に楽しみながらも、プラスαの課題や負荷をエッセンスとして加える事で、遊んでるような感覚で知らん間に伸びてる、そんな風にしていきたいです。
何より、大人が楽しませてもらってるんですが。笑
さー、今日もクボトレキッズございます。
13:00~&14:00~!
じゃんじゃんお待ちしております!