大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1140-給食-

POSTED:2017/09/27 CATEGORY:BLOG

異物混入やなんやが問題なってますが、それは間違いなく業者の問題やね。

そこの問題は最低限クリアできる業者が請け負って欲しいですね。

そういう業者を選定する側に問題あるのか、もしかしたら談合みたいなんがあるかそれは知らんから置いといて・・・

うまい、まずい、は味覚の差もあるし難しい問題はあるやろけど、子供らが美味しく食べれるように最大限の努力ができる業者が選ばれるとええですね。

せっかくの給食やのに、まずいから残す、では、なんのこっちゃら・・・

 

それより、今日注目のニュースはこちら。

給食の完食指導で5人が嘔吐

 

僕らの頃はぁ~、って言うたらアカンのでしょうけど、だいたい食べれないヤツは、みんなが掃除してる中で食ってましたね。笑

ま、あれは不衛生やし、子供の精神的にもキツイよね・・・

でも、食べへんかったら、逃げ切れるみたいな感覚を身に付けてもおかしいしねぇ・・・

ここは、すごく難しい。

何より、『完食指導』に対してどう考えるかですよね?

今は個人の自由が尊重されるから、別に給食は残してええんかな?

無理矢理食わされるのはおかしいけど、作ってくれた人や、食べ物に対しての感謝はいらんのかな?

命を頂いて、自分の命にしてるのに、殺すだけ殺して、いらんかったら捨てる、嫌いやから捨てる、が今風なんかな?

家庭であれば、嫌なものは食べなくて良い、だから出さない、は個人の自由やと思う。

栄養云々は抜きにして。

でも、学校やとそうはいかん。

それが社会やから。

みんながそれぞれ好きな物を好きなだけ食べ出したら、給食なんか成り立たんでしょう。

だから、嫌いだろうがきつかろうが、自分の役割は全うしようとするのが集団の中での個人の役割ちゃうんかなぁ。

学校はあくまで、そういう事を指導するところなんかなと。

もちろんやり方は、先生が最大限の考慮をするべき。

だから、このケースがどうこうは不明ですが、『食べなくて良い』『残して良い』『捨てて良い』な世の中にはなって欲しくないなぁ。

今まで食べる事に困った事なんてないけど、だからこそ、世の中にはその日食べるものにも困っていて、生き死にと背中合わせで食べている人の方がたくさんいる事を頭に置くべきでしょう。

自分の立場に感謝、です。

そしたら、好き嫌いで粗末になんてできひんよ。

そういう事を教えんと。

で、学校に通えるのも親や周りの大人やたくさんの人が支えているからこそ。

子供達は、自由を勘違いしちゃいかん。

周囲への感謝が第一です。

となると、作ってくれてる人もいるわけで、やっぱり自分の子供には完食指導するかな。

家でも、そこは口うるさく言いますね。

そうやって言われた事が、自分の子供達にも伝えて欲しいな、と。

どんな時代になろうと、命の輪廻は変わりませんからね。

1人では何もでけへんしね。

しょーもない事かもしれんけど、一事が万事。

僕は、口うるさく、「一粒残さず、全部食べろ」言うてまいますねぇ。。。

ま、それとこれとアイスクリームの蓋の裏舐めるのは関係ないけども、舐めてまいますね。笑