大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1048-はみご-

POSTED:2017/06/06 CATEGORY:BLOG

「はみご」って大阪弁ですかね?

違う?

なんて言うんでしょ?

「仲間外れ」って一番しょーもないと思うんですが、子供に限らず大人でもありますもんね。笑

芸能人でも「干される」ってそういう事ですもんね。

気に入らんから、仲間にいれない、その周りもその人に気を遣ったり、空気を読んだり・・・

子供から成長してへんすねー。

うちの子らも、その「はみご」にされる事もあり、親としては可哀想に思う事もありますし、我が子にも必ず原因があるとも思います。

そら、お前らみたいなん仲間にいれんの、お父さんでも嫌やわと思う時ね。笑

ただ、僕が目撃したとして、その子達に、「うちの子を仲間に入れてやってくれ」と言うのも違いますしねー。

そんなんで入れてもらってもねぇ。

と言うか、そういう事する奴らの仲間になんていれてもらうもらう必要もないと思うんですが、それは子供には難しいんでしょうね。

逆に、うちの子がはみごにしてる側なら、しばき回しますけどね。笑

自分がやられて嫌なことをすんな、って話ですし、こういう弱い者イジメみたいなのが一番ダサいんすよ。

やるなら、数的不利でやれと。

数的有利でやって偉そうな顔をするのはクズです。

って、僕が知らんとこで子供らも何してるかわかりませんし、偉そうな事は何も言えないですが、何かあった時には子供にそれに伝えていくしかない。

正直、自分も昔からそう思えていたわけではありません。

仲間外れにした事もあったし、された事もあった。

みんなとなかよく、なんてできなかったし、高校なっても大学なってもそれは変わらんかった。

でも、その過去があるから今の自分があると言い切れる。

そう考えたら、子供達がやってる事も必要悪かなと。

でも、誰かが教えんとアカンと思う。

日本酒と親の小言は後で効く、やないけどね。笑

 

仲間外れをするな、って、そんなに難しい事ではないでしょう。

本当に腹立たしい。

やってる事が小さい。

そこには、子供らの自由はない。

誰と遊ぶかは自由やけど、誰かを仲間外れにできる権利なんて誰にもない。

アカンもんはアカン。

それを親がもっと子供に教えないといけない。

他人の子がどうこうより、我が子に厳しくいかないと。

甘やかしていい事なんて一つもないですよ。

子供に好かれよう、とか理解できません。笑

僕も親に甘やかされた記憶はほとんどないけど、今となっては感謝しかありません。

と言うより、逆に親の立場になった時に、甘やかして育てるほど楽なモンはないな、と思います。

でも、そんな事よりも、子供にこう育って欲しい、こう教えたい、って気持ちがあって厳しくするのって、大変やってんなぁ、と。

貫く、って簡単ちゃうもんね。

子を持って知る親の有難み。

それを感じてもらえるように、子供とも接していきたいですね。

彼らが社会に出た時に自立して、自分で勝負できるようにならんと話ならんですからね。

「はみご」なんて社会出たら、大した問題ではないです。

そんな奴らとは関わらんかったらええだけやから。笑

いやー、改めて読み返すと、「はみご」の「僻み」みたいな記事になってしまいましたね。笑

それでも、楽しくやってる奴がいるわけですから、「はみごの星」にでもなったりましょかね。笑