大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1019-自分の身体をイメージ通りに動かす-

POSTED:2017/05/01 CATEGORY:BLOG

いやー、五月ですね。

サツキです。メイです。

トトロに出て来る女の子の名前がそういうことかと分かった時、すごく自分が偉くなった気がしました。笑

 

さて、タイトルにもありますように『自分の身体をイメージ通りに動かす』というテーマなんですが、、、

これができりゃ、スポーツなんて楽勝なわけですよ。

イメージ通りに動かせりゃ、どんなスポーツでも絶対にできますよね?!

うん、すごく簡単!

言うのはね。笑

僕ももともと運動音痴でねぇ・・・

よく話すんですが、幼稚園の運動会のかけっこの写真なんてひどいもんですよ。

誰がどう見ても明らかにカッコ悪い。笑

断トツぶっちぎりのベベ。

自分で言うのもなんですが、あそこから考えたらよう成長したなと思うし、よう運動嫌いにならんかったなと。

逆上がりなんてもちろんできひんかったしね。笑

でも、そのコンプレックスが僕の原点。

運動がそこそこできるようになったな、と思えたのは大人になってからです。

高校野球の時も守備が下手で・・・

でも、今は確実に当時より上手いです、いいのか悪いのか。笑

どうやったら、運動ができるようになるかわかってしまったんです。

もちろん、まだまだできない事だらけですし、掴んでない感覚だらけです。

でも、一つ一つできる事を増やしていったら、知らん間に色んなスポーツに繋がって来ました。

単純に言えば、歩けない人は走れません。

もっと言えば、右足を前に出そうとして出せなかったら歩けません。

まずは、意識して動作を行う事。

そして、自動化する事、複数の動作を組み合わせる事。

端的に言えば、スポーツはこれの繰り返し。

どんだけのパターンを持っておけるかです。

引き出しをたくさん持つという事ですね。

だから【運動神経が良い】とか【運動神経が悪い】とかはないんです。

どんだけ持ってるか、の差。

だから、これは誰でも積み重ねられる。

積み重ねた分だけ、自分の能力に上積みされる。

運動神経が悪いと思うなら、積み重ねたらいいだけ。

これの一つの手段がLINEトレーニングです。

身体を思ったように動かすトレーニングです。

頭で理解したり、感覚掴んだり、自動化できたり。

フィジカルは衰えても脳はいくらでも鍛えられる。

ま、フィジカルもしっかりトレーニングすればいくらでも鍛えられます。

その答えが、多くのスポーツでのベテランと呼ばれる選手の活躍。

科学がその可能性を示してくれています。

僕らと同世代の30代はもう下り坂?!

ただただ努力量が減ってるだけでしょ?!

昔の貯金を食いつぶしてるから落ちていくんです。

まだやれるはず。

と言うか、まだやりたい。

もっと伸ばしたい。

最近は、アスリートクラブで子供達と走ったりする機会が多いので、僕も30代で人生で一番速く走られへんかと企んでます。笑

ま、元が遅いしね。笑

もちろん引き出しを増やすのは、大人になってからより子供の時の方が簡単!

だから、子供のうちから色んな競技に触れて欲しい!

いや、競技というとたいそうですね。

色んな運動を体験して欲しい!

遊びでいいんです!

脳への刺激に遊びも習い事もないから!笑

現代っ子は詰め込み過ぎ!

それも小さい器に!

まずは、器を大きくする事!

プラス余白を意識する事!

指導しない指導!

色んな指導者の方、保護者の方と接しますが、まだまだ【詰め込む事】【量は正義】【早熟化】至上主義が見受けられます。

余裕を持つ中から、工夫は生まれるし、新しい事も生まれると僕は思ってます。

量に限界はありますが、質に限界はありません。

早熟化が競技人生の短縮、オーバートレーニング、燃え尽きに繋がるリスクは?!

また、この内容はいつかゆっくり書きたいですねぇ~。

 

あっ、今日は15:00~クボトレキッズです!

5日のわんぱく相撲に向けて、相撲しましょか!

お待ちしてますっ!

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