#908-クボトレキッズ達の嬉しいご報告-
POSTED:2016/12/14 CATEGORY:BLOG今年の三月から始めて、早9か月ぐらい。
100人以上の子供達が参加してくれて、のべ1000人以上になってきました。
一回しか来てない子もいるし、何十回と来てくれている子もいます。
至らん部分もあると思いますし、思ってたのと違うって親御さんもいたと思いますが、それでも、嬉しい報告を聞くと自分がやろうとしてる事に自信が持てますし、励みになります。
負けて悔しいから、『ご飯をたくさん食べるようになった』『嫌いなものを食べるようになった』とかも親御さんから聞きますし、本人からも『俺一杯食べてるで。筋肉見て!』とか『ピーマン食べた』とか教えてくれるので凄く嬉しいですね。
保育園の先生に『最近変わりましたね。何かあったんですか?』と聞かれた方もあるみたいで。
めっちゃ嬉しいですやんねぇ。
冥利に尽きますよ。
クボトレキッズの理念としては、
①動く事を楽しむ、好きになる。
②多様な運動経験、成功体験の積み重ね。
③違った年代、地域の子供達との交流によって社会性を身に付ける。
④自分の意思、考えをもって行動する。
って、理念と言うほどのものでもないですが、子供と接する時にそう思って指導してます。
動く事は楽しくないとアカンし、小さい成功の積み重ねが次へのチャレンジ精神に繋がる。
偏ったスポーツ経験だけでなく、基礎的な運動スキルの習得を目指します。
サッカーめっちゃ上手いけどボール投げたら女の子投げではダメなんです。
クボトレキッズで全てが解決するわけではないですが、、、
あとは、今はどうしても少子化、核家族化なんかの影響もあり、兄弟や地域で色んな世代と付き合う事が減っています。
スポーツでも年齢別にカテゴリを分けて指導していたり・・・
もっと縦割りで、色んな世代と接する機会って大切やと思うんです。
こないだは、年中の男の子が5年生の女の子に相撲負けて悔しくて泣いてましたからね。
これって彼にとってはすごく良い経験になると思うんです。
みんな、最初は弱いんです。
負けるんです。
自分より強いやつなんていくらでもいるんです。
でも、そこで負けて悔しくても立ち上がってもう一回勝負できる人間にならんとあきません。
できひん、無理、怖い、では何もできません。
子供の時のそういう経験が、思考サイクルの形成に繋がり、大人になった時に、自分で考えて勝負できる人間になると思うんです。
最初は、できなくて全然良いです。
『できる』『できない』なんてどうでも良くて、『やるか』『やらないか』なんです。
やれば何でもできるんです。
嘘やと思われる知れませんが、少なくとも僕はそう思ってます、本気で。
だから、これからも、子供達には、『やればできる』『チャレンジしよう』を伝えていきたいと思います。
って、言うのは簡単で、誰でも言えるんです。笑
本当にそう思えるか、自分がチャレンジしてるか、言うてる事とやってる事が違う大人にならんようにせんと子供は見透かしてますもんね。
さー、僕も子供達に負けんように頑張りますっ!
今週来週分、とりあえずUP!
冬休み期間中は、言うてもろたら、なるべく時間合わすんで、グループ等での参加お待ちしてます!
色んな調整あるんで、お早目に言うてもらえると助かります~。
今後とも末永~く宜しくお願いしますっ!!