大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#896-ジビエ-

POSTED:2016/11/30 CATEGORY:BLOG

昨日は、人生で初めての体験をさせて頂きました。

キジを捌きました。

写真は載せませんけど、羽をむしって、腹割って内臓取って、身に分けて・・・

残酷や、とか、可哀想や、とか言う人もいますが、それは綺麗ごとです。

みんな肉食って生きてます。

スーパーでパックに入った状態で生まれた鳥や動物はいません!

みんな生きてた命を頂戴して僕たちは生きています。

だからこそ、食べ物は大切にせんとアカンし、それを子供達に伝えていく義務が大人にあります。

こないだまで生きてたモノの命を頂いて自分らの命を繋いでいる事を。

少し話は違うかもわかりませんが、低糖質ダイエットの流行もあり、飲食店でお米を残される方が増えていると聞きます。

回転寿司でネタだけ食べてシャリを残すとか。

そもそも寿司ちゃうやんけ、というツッコミは置いといて。

消費者はお金を払って商品を購入しているのだから、その後、どうしようと自由だ、という経済の理論はわかります。

ただ、それってすごく悲しい話だな、と。

もちろん自由です。

寿司にソースをベタベタに塗りたくって食べたっていい。

それは嗜好の問題やから。

でも、お米を残して捨てるなら、最初っから、お米を減らしてもらうなり、抜いてもらうなりの配慮はできるはず。

やっぱり、食べ物は残したらアカンのです。

それは、野菜であろうと命を頂いているわけで、そこには生産者をはじめ多くの方々が携わって自分の目の前の食卓にのぼっている事への感謝が欠けていると思います。

そら、僕も毎日一品ずつに感謝しながら食べているわけではないですが、『好き嫌いをしない』『出されたものは残さない』というのは親から教えられましたし、それは今も自然と実践をし、子供にも口酸っぱく言っています。

こういうのって、昭和だとかそういう問題ではなく、もちろん個人の自由だとかそんな話でもなく、やっぱり人間として持っておくべき感覚なんちゃうかなと思うんですけどねぇ。

ま、そんな小難しい話ではなく、食べ物は美味しく頂きましょう、『頂きます』『ご馳走様』はきちんとしましょ、って話ですね!

キジさん、イノシシさん、美味しかったです!

さー、キジとイノシシの分まで張り切って頑張ろ!

今日のクボトレキッズは16:00~ですよ!

まだ予約少ないので、是非っ!!