大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

四百十五発目-間-

POSTED:2015/05/01 CATEGORY:BLOG

間、間合い、間隔・・・空間的、時間的スペース。

そこには、何もないけど、そのスペース自体には意味があって。

だからこそ、「間抜け」って言葉があるわけですね。

何のこっちゃ。

さて、当院では、通院間隔やトレーニング間隔も指示させて頂く事があります。

「いついつ来た方が良いですよ。できれば、予約を取って下さい。」ってね。

多くの方はご理解頂けますが、もう一つご理解頂けない方もいらっしゃいます。

忙しいのはわかりますよ。

でもね、時間は作るもんやから。

スケジュールは、振り回されるものではなく、コントロールするもんやから。

何故、そのタイミングで治療すべきなのか、トレーニングすべきなのか。

意味があるから、言ってるんです。

儲け主義の「毎日来てね」整骨院とは違うんです。笑

「来なくて良い」時は、「来なくて良い」って言うから。

これって料理に例えたら、わかりますよね。

例えばパスタのゆで時間。

表記通りやるでしょ?

7分って書いてるのに、30秒で上げたり、20分も茹でたりしますか?

考えただけでまずいパスタになる事はわかるでしょう?

マヌケな味になる事は。

それと一緒なんですよ。

僕からしたら、そういう患者さんは凄くもったいない。

治るチャンスを自ら放棄して、治らないと嘆く・・・

そらそうなんですよ。

何でもタイミングがあるんですから。

特に、椎間板ヘルニアとかで痛みが強い人、シビレがある人。

辛いのはわかります。

治したいですよね?

そしたら、通院間隔守りましょ。

その間隔も治療の一環なんですよ。

僕らは指示はできるけど、実際来るかどうかは本人次第。

症状がキツイからこそ、しっかり計画を組み立てて治療しないと治らないから。

治ったら、そのあといくらでもスケジュール詰め込めますって。

遊べます、仕事できます。

だから、今は治すタイミング。

ご理解頂ける方は、いつでもご来院下さい。

何言うとんねん、という方はお好きにどうぞ。笑

いよいよ、5月。

GWまで、あと2日。

しっかり働いて、良いGWを迎えたいと思います。