鍼灸と言えば、自由料金で、『高い』ってイメージもあって敬遠されている方もいるかも知れませんが、、、

実は、鍼灸治療も健康保険を使えるケースがありまして。

ま、種々の条件をクリアしないといけないんですが。

まず一つ目が、厚生労働省で定められた適応疾患である事。

①神経痛
②リウマチ
③頚腕症候群
④五十肩
⑤腰痛症
⑥頸椎捻挫後遺症
⑦その他

となっています。

適応疾患であるかどうかの診断は医師に任せましょう。

素人判断で、自分は関係ないや、と思っちゃうのが一番もったいないかと。

まずは、僕たちにご相談下さい。

その上で、必要書類を作成させて頂きますので、それをもって医師の下へ。

そうです、鍼灸の保険適応には、『医師の同意』が必要になりますので、『同意書』という書類を持って受診して頂きます。

最終的な判断は医師に委ねる事になるのですが、それでも、慢性疾患に対して鍼灸治療が健康保険で受けられたら、そんなに有難い話はないかと思いますけどね。

細かい料金はここではめんどくさいので、はしょりますが、健康保険の範囲内なら、3割負担で500円で受けられます。

メチャメチャ有難いよね。

保険者によっては、『償還払い』と言って、一旦患者さんに立て替えてもらって、ご自身で保険者に請求してもらう保険者もありますが、それでも、健康保険を使える事には違いないので。

ひと手間やけど。

その辺の請求方法のサポートはさせてもらいますし、僕も一緒に調べるの手伝いますよ～。

最近、思うのが、みんなが払ってる健康保険ですから、できるだけ使える方がええやん、って事。

いっときは、保険なんてもうええわ。

保険でマッサージしてるクソしょーもない整骨院と一緒にされたないと嫌悪してましたが、むしろ、自分らが正しいなら、そいつらを追い出して、自分たちが正しく健康保険を使うのが、国民の為、国の為、だなと。

患者さんに正しい知識を教えるのも国家資格者の役割やんか、と。

あまりに整骨院業界が腐敗し過ぎて、僕もバグりかけてました。笑

気付かせて頂いた方々、ありがとうございます。

もう保険なんていいや、自由料金でいこう、と思ってましたが、ちゃんと保険を使おうと。

それが患者さんの為ですもんね。

だって、自分が患者さんなら、保険使える方がありがたいもん。

原点を忘れておりました。

面目ない。

なので、柔整（整骨院）も鍼灸も健康保険の相談はお気軽に。

使えないもんは使えないですけどね。笑

その辺はきちんと説明させてもらいますので。

他の院で聞いた知識は全部捨てて下さい。

法律の解釈って難しいし、勝手な業界ルールも蔓延してたり。

いやー、勉強せなアカンね。

なんぼでも学ぶ事あるわ。

さー、今日は、長女長男の体育大会の応援いってきまーす！

アスリートクラブやらソフトボールのOBもたくさんおるし、楽しみやー！

て事で、午前中休診です。笑

急患さんはこの限りでありませんので、ご連絡を。

トレーニングは通常通りです～。