大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2751-他人事と捉えるか、自分事と捉えるか-

POSTED:2023/04/26 CATEGORY:BLOG

高齢芸能人の光と影…「ピーコ万引き報道」の一方で“アホの坂田利夫”は80代の今も舞台に

『ピーコ』と『坂田利夫』ってどんな記事やねん、って思ってついついクリック。

なんてない内容の記事やけど、これをどう捉えるか。

自分も必ず年を取るわけやし、親の世代もだんだんそうなっていくわけで。

PPK(ピンピンコロリ)で逝けたらええけど、それもどうなるかわからんしねぇ。

ま、その為には、足腰の健康が大切やから、筋トレしとけよ、って話になんねんけど、そればっかり言うててもアレやしね。

こないだの旅行行ったから余計に思うけど、家族とか親戚ってやっぱ大事よ。

ピーコさんもおすぎさんがおった時は良かったんやろけど、高齢の二人では、どうしてもこうなるわな。

子供のない老夫婦とかもそうやん。

親戚とか地域の繋がりがあればええけど。

『人間』って上手い事書いたもんで、1人では生きられなくて、『1人でも生きられる』って人もおるかもやけど、それはその一瞬の話で、やっぱ誰にでもこういう可能性がある以上、どうしても無理なんよ。

人の間で生きるから、人間なんです。

当たり前過ぎて、見過ごしてるけど、どれだけ意識して感謝できるか。

って、この話ももうええね。笑

吉本のエエとこは、先輩芸人とかベテランをイジるぢゃないですか。

何もない事を面白がる、と言うか。

仕事がない事が仕事になる、みたいな感じ。

わかりますかね。

これって、素晴らしく素晴らしいんですよ。

これって、芸人とか大阪の文化やと思うんですけど、一つの『愛』のカタチなんです。

『イジリ』が『イジメ』に繋がるから、今は学校でもイジリとかアカンって言うけど、それはこういう文化を捨てる、って事やからね。

もちろんアカンイジリもあるし、愛のないイジリはアカンねんけど、それは子供のうちから練習しないと掴めない感覚やし、失敗もせな上手くならへんのよ。

イジメがアカンのは、百も承知やけど、イジメに繋がるかも知れないものを全部排除する考え方って絶対に間違ってるけどな。

あだ名も禁止とか、絶対に違うよ。

学校がどんどんおかしくなってる。

子供達も、『○○さん』って呼ばなアカンねんって言うてる時あったけど、そんな事を教わるのが学校なんか・・・

って、また話が逸れて来た。笑

学校批判しててもしゃーないねん。笑

ま、なんつーか、『アホ』も一つの愛の形って事。

それがわからんから、綺麗事ばっかり並べておかしなるねん。