時代を席巻する二刀流ですが、流れに逆行し、二刀流をやめる男がここに。

はい、うちの長男です。

長男の話ばっかりでアレですが、なんせ一番の問題児。

よく言えば、ネタが多い。笑

長女は、優秀で面白くない。笑

成績も1個だけ4で、あとは、5やし、バレーボール部でもレギュラーで、こないだはローカル大会でベストリベロ賞を頂けたそうで。

あっ、そういや体育の持久走も去年は、女子では学校で一番なったり、美術作品は、どこぞで展示されたり、と。

こんな話おもんないでしょ？！

ま、全然大した事ないですし、長女も問題・課題はあるんですが、大したネタにならない。笑

ほんで、脱二刀流の話。

長男は、部活のハンドボール部と、硬式野球のクラブチームの二刀流でやってたんですが、1年間やってみて、そんな器用にこなせるタイプでもないし、学習面や、私生活の問題も考えて、ハンドボールを辞める事にしました。

野球とは全く要素が違いますし、マルチスポーツ推しの僕にとっては、寂しい決断にはなるのですが、なかなか難しかったですね。

ま、かと言って、弟たちが同じ事をすると言ったらやらせますけどね。

ここで、やめてたらダメなんすよ。

1/1のサンプルで判断するほど馬鹿な事はない。

ま、親や大人はやっちゃいがちなんですが。

お兄ちゃんはこうやったから、って。笑

さておき。

本人の中で決断した事ですし、本人にも話したのが、『ハンドを辞めて、遊んでばっかで、成績も下がって、野球も身が入ってない』ではアカンのやで、と。

『ハンドを辞めて、時間ができて、勉強時間が取れて成績も上がって、野球も伸びて、しかも遊べる時間もできる』にならないと。

『ハンド辞める決断をして良かったね』にならないとアカンのですよ。

昨日の話にも繋がりますが、準備とそこからどうするか、の話。

僕自身、ハンドボールのトレーナーをしていた事もあり、素晴らしさ、選手の能力の高さ、面白さも知っていますし、嫁さんも高校時代はハンドボールをしていたので、親としては寂しさもありますが、そんなもん子供には関係ないもんね。笑

ま、1年生は、色々と問題も起こしたし、本人なりに辛い事や思い通りにならない事も多かったと思いますが、ある意味では、順調なやつよりはデカい経験をしたわけで。

未だに、何もわかってないようですし、『自分は悪くない』スタンスは崩しませんし、全部自分のせいで、自分でやった事すら認めないどうしようもない奴ですが、親としては、もはや逆張りで爆発力に期待するしかない。

はい、一か八かの子育てです。笑

どうなるやら知りませんが、飛躍の2年生にして欲しいもんですな～。

頑張れ、脱二刀流っ！！