『そこまでしなくても…』

そう思う事ありますよねぇ～。

でも、これって本人の問題で他人がどうこう言う問題でもないんですよねぇ～。

今回のWBCの源田選手の怪我についてもそう。

【WBC】源田壮亮「そこまでしてでも今大会賭けていた」スッキリ生出演で骨折での出場振り返る

『そこまでしてでも』やる価値があるという本人の意志ですよ。

美談にするな、とか、若い選手に悪影響がどうとか、そんなもん源田選手には関係ないよ。

自分だけの野球人生、自分で決断したんやから、あとは俺ができるのは応援するだけ。

正しいとか正しくないとかそういう問題ではないし、考え方によって正解は違うしね。

メディカル面から見れば間違ってるやろし、将来へのリスクを考えても間違ってるかもしれんけど、選手は今を必死に生きてるねん。

またとないチャンスに、命懸けるのも選手やねん。

もちろん、周囲はリスクの説明はすべきやし、説得してもいいと思う。

でも、最後に決めるには本人です。

これは、野球に限らず、人生全てにおいて言える事。

それで、結果を残した源田選手はカッコ良いし、この後苦しむ事があってもそれも本人が受け止めるだけの事。

いやー、それにしても、今回の侍JAPANの選手はそれぞれがカッコ良過ぎましたっ！

ベンチワークも素晴らしいし、試合に出ない選手もしっかりと役割を全うしてました。

学ぶ事だらけ。

野球やりたい子も増えるやろな！

そんな子らがまた将来、日の丸を背負って、子供たちに夢を与える！

素晴らしいなぁ～！

改めて、人間は色んなことを繋いで繋いで生きていくもんだなぁ、と。

色んな刺激をもらいながら、それを次代に繋いで生きていく。

たぶん、『生きる』ってそういう事なんちゃうかな。

別に大それた事しなくてもいいんですよ。

与えられた時間を大切に、生きていきましょう。