【天才キッズ】憧れのJリーグ“G大阪”の一員を目指して奮闘　小学2年までラグビーとサッカーの両方に取り組んだ異色の経歴

小2までラグビーとサッカーやってただけで『異色の経歴』って、持ち上げすぎやろ。笑

『天才キッズ』ってチヤホヤしてまうのも嫌い。笑

ま、記事やし、できるだけ派手な言葉で飾らんとアカンのでしょうけど・・・

あっ、この記事を批判したいわけやなくて、マルチスポーツに取り組む事って大事やで、と。

で、それが当たり前の世の中なったらええのにな、と。

『柔道一直線』『空手バカ一代』『巨人の星』

なんか、『○○一筋』がええと思ってるけど、絶対にどっちもできる方がええんです。

文武両道、バイリンガル、全部欲張りですやん。笑

欲張ったらええんです。

スポーツもアレもコレもやって、だんだん絞っていきゃいいんです。

それをね、親が熱心であればあるほど、幼稚園や小学校のうちから、同じ事ばっかりやらせる。

サッカーやったらサッカーばっかり。

野球やったら野球ばっかり。

確かに技術は身に付くやろけど、のびしろを前借りしてるだけやねんなー。

年金と一緒で早くからもらうと、総額は少なくなるんです。笑

サッカースクールも野球塾もええねんけど、指導者は、サッカーや野球で分けて考えるわけやなくて、もっと大きな視点で考えないと。

育成は、経営とは全く違う視点が必要やと思います。

上手い子ばっかりや、意識の高い子ばっかりやなくて、色んな子がいるのも大切。

『地元』の感覚！

自分が生まれた場所で、色んな奴がいて、その経験が大人になった時に活きると思うんです。

エリートだけの中で育つと劣等感に潰される事もあるでしょう。

でも、地元見て？

あんな奴でも生きてるんです、笑ってるんです。笑

そういう感覚が大切。

それこそ多様性ちゃうの。

多様性とか言うけど、世の中どんどんみんな同じになって、より排他的になって、カテゴライズばっかりして、分断ばっか。

少しのグレーも許さない超ホワイト社会。

キーボードを打つ指がめっちゃ進むわー、と思ったら、本日のテーマからだいぶ逸れてた。笑

もとい。

子供のうちは、色んなスポーツした方が、子供の成長の為にも、障害予防の観点からみてもいいです。

小中学生でスポーツ障害とか、親のせい、大人のせい。

色んな動きを獲得させましょう。

質の高さよりも、とにかく色んなバリエーション。

スポーツの為に大切と思ってたけど、おっさんなってからも色々出来た方が、色んな草スポーツを楽しめるので、色んな友達に出会えるし、色んな飲み会に参加できます。笑

こんなもん、『異色の経歴』でもなんでもなく、ちゃっちゃと当たり前にしていきましょうよ。