三百八十一発目-募金-
POSTED:2015/03/30 CATEGORY:BLOGチャリティとか募金って聞こえはええんですが、以前も詐欺事件があったりとマイナスなイメージもありました。
そんな中、うちの院にも募金箱を持った方が来られました。
中年の小柄な女性です。
「一般社団法人なんちゃらなんですが、リベリアでは子供が水を汲まないといけないのでどうたらこうたら」って話で、要約すると、「私たちは素晴らしい団体で素晴らしい事をしてるから、お金を払いなさい」という旨のお話でした。
「患者さんが来られるので、今はゆっくり話を聞くことができません。
なので、内容もわかりませんので、募金はできません。」
と伝えると、「大丈夫ですから。」という一番不安なお言葉。笑
いやいや、大丈夫かどうかはこっちが決めるし、今は無理や、言うてんのに、食らいつくかね。
「一般社団法人なので、安心して下さい」みたいな事も言うてましたけど、知らんがな、そんな団体。
何度もやんわり断っているのに、「いくらからでもいいんです。」とかわけわからん事言うから、これはもうアカンと思いまして・・・
「いやね、いくらからでもいいとか言う金額の問題ではないでしょう?
そもそも募金するかどうかは、僕が決める事であって、僕はよくわからない事にはお金を払えません。」
というと、明らかに落胆したような、あっ、こいつにはもう愛想振りまいてもしゃーないわ、的な顔をされました。
いやいやいや。
おかしいでしょ?
なんで、そんな顔されんとアカンの?
コイツ金払えへんわ、ケチやわ、しょーもな、的な顔を!!
午後一から胸糞悪いので、今日は飲みます。笑
さっ、気分切り替えて午後診頑張りまーす!!