大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2437-もうすぐ中学生-

POSTED:2022/03/23 CATEGORY:BLOG

うちの問題児が、リアルもうすぐ中学生。

早いもんです。

エエとこもあるんですけどねぇ、やっぱり悪い部分に目が行ってしまうのは、親の性なのか、僕個人の性格の問題なのか・・・

ソフトボールにおいても、成長した部分もたくさんありますが、プレー以外の面で問題を起こしたり、小さなイザコザも多い・・・

良くも悪くも、図太いし、スグに忘れる。

それがマウンドでは活きる部分もあるし、学校生活では、問題児。

言葉遣いも悪けりゃ、小さい子に要らん事教えたり、親が遊ばせたくない近所のお兄ちゃんランキング1位ちゃいますかね。笑

そんな彼が、中学では硬式野球にチャレンジしたいと言うのですが、なんせお金のかかる話でして。。。

湯水のごとく、お金が湧いてくるのであれば、『何でもチャレンジしたらいいやん、お父さんとお母さんは全力で応援するよ!』『やめたくなったら、無理しなくていいんやで!』『また新しい事頑張ったらいいやん♪』なんて、キラキラ応援できるんですが、やっぱり昭和でバイオレンスなスポ根大家族ですので・・・笑

やるからには、覚悟を決めて、がっつりチャレンジして欲しいんです。

『死ぬ気でやる!』という表現になります。笑

どの競技をするにしても、中高生では、ぬるっと終わって欲しくないんですよね、親の想いとしては。

中学生なんて、ヒマがあったら、要らん事しかしないですからね。笑

時間も体力もある時期やし、『自分の限界』にチャレンジする経験が、大人になっても生きると思うんです。

もちろん、それが受験とかでもええと思うしね。

何かに対して、『もうこれ以上無理!』『やり切った!』と思える経験って、そうそうできないですから。

『人事を尽くして天命を待つ』ってやつですね。

もうね、そこまでやったら、結果は、あくまで結果でしかないですから。

成功するかは運もあるけど、成長は必ず出来る。

そういう時間を過ごして欲しいなぁ。

そんなこんなで、長男とも話した結果、覚悟を持って、硬式野球にチャレンジするとの事なので、今までは、コーチと選手でしたが、これからはお父さんと息子の関係で野球に向き合いたいと思います。

まだチームは決めてませんが、色んなチームに体験に行って、自分で、勝負するチームを決めて欲しいです。

どこのチームに入っても、下から数えた方が早いでしょうが、真摯に受け止めて、むしろ上しかない状況を楽しめるようになって欲しいなぁ。

どんどんどんどん後ろから追い抜いていくのは楽しいで~!

なんせ、あなたは、まだ野球をやった事がないからね。笑

ルールの違いに戸惑う部分もあるやろし、ソフトボールのピッチャーと野球のピッチャーは全くの別物やしね。

ま、本人が本気でやるなら、僕は、ホンマなんでもええんです。

野球辞めたってええしね。

中学でも、週末は野球、平日は部活でハンドボールするみたいやし、色々やったらええんです。

勉強もした方がええしね。

それぞれが相乗効果でどんどん自分の成長に繋がると思うから。

しんどい事やキツい事や辛い事もたくさんあると思いますが、自分の人生で思い返してみても、そういう出来事や時間が自分を成長させてくれたように思います。

だから、そういう時間を若いうちに過ごして欲しいなぁ、と。

人生の最後の最後まで、そんな苦しい時間過ごしたないしねぇ。笑

最後は、ひたすら楽しいばっかりの人生がええわぁ。

とまぁ、何の取り留めもない久保家の話ですが、長男が中学生になります、って話でした。