#2223-受け取る側問題-
POSTED:2021/06/25 CATEGORY:BLOG昨日のブログは、割と熱量を込めて書いたつもりだったんですが・・・
ブログからの反響が無さ過ぎてビビってます。笑
インスタやFacebookを通じて、賛同して下さった方、本当にありがとうございます!
想像もしてなかったような方面からも賛同頂き嬉しい限りです!
引き続きよろしくお願いします!
あっ、受け取る側問題は、この件ではなくてね。
子供の事で、ふと。
別に、問題視したいとかではなく、皆さんの意見を聞きたい内容やなーと。
久保家では、子供の散髪は基本的に家です。
『1円も稼いでないのに、金出して散髪なんか行かんでええ』と教えています。笑
家で出来る髪型なので、基本的には坊主なんですが、たまに、子供達の髪の毛を伸ばしたい要望を受けて、別の髪型にする事も。
ま、そんな腕があるわけでもないので、こんな事になるわけですよ。笑
子供ら同士でやったらしく、本人たちは満足そう。笑
で、これで、学校に行ったら、三男が友達に『髪型がキモい』と言われたと。
ま、久保家的には、『そら言われるやろ~。』『そんな奴ほっとけ~』『そいつの髪型どんだけカッコええねん~』言うて、意にも介してなかったんですが、これって、場合によったら、学校から電話モンの事例やな、と。
うちの子らは、しっかり先生に見てもらってるのかして、よう学校から電話がかかって来ます。
だいたい何かしらの問題を起こして掛かってくるのですが、時には、内心『そんな事で・・・』と思う事も。
その内容が、今回のような「『キモい』って言った」というようなレベルの事で。
そら、うちの子が言うたんやから、エエとは言いませんけど、そこまで大した問題ですかね。
うちの子が言われた時は、スルー。
うちの子が言うた時は、問題。
だから、すごく怒られる事が多い。笑
これって、考え様によったら、めっちゃ歪な構造やな、と。
親や本人が問題視するかどうかで、その事象が問題かどうかが決まる。
問題を起こす子が悪いと言うか、騒ぎ立てる子の方に問題があるのかも?!
一概に言えないですけどね。
ふと、三男が『髪型キモい』って言われた事で、これって家によったら、学校に電話しはるんやろな、と。笑
いやー、熱心だなー。笑
ちょっと話は変わりますが。
子供が言うたからって、全部真に受けてまともに聞いてたらキリないと思ってるんですが、これは子供に向き合ってないイケない対応なんでしょうか。
僕らが子供の時がどうやったか忘れましたが、子供同士のケンカに親が介入してるケースがすごく多いように感じます。
携帯電話の普及もあり、親同士が直接コミュニケーションを取りやすくなったのも一因かと思いますが、僕は過干渉に思えてなりません。
『ほっとけや』と言うと冷たく感じるかも知れませんが、僕は、小さな問題を解決する経験を子供達に置いといてあげた方が良いと思うんです。
親御さんは、『子供の為』『子供を守る為』と思ってるかも知れませんが、僕は子供の何より貴重な経験の場を奪ってるだけなんちゃうかなぁ、と。
なんでも『先生に言いなさい』『お母さんに言いなさい』と教えられてるのか、なんかあったら、報告しまくる子が多いですが、これってエエ事なん?
アスリートクラブをしてると、人数も多いので、ま、そこら中でイザコザが起きるわけですよ。
制止する事もありますが、あえて看過して、どう対応するのか見守る事もあるんですが、どこにでもいるんです、スグに言いつけに来る子。
だいたいそういう子には、『で、俺にどうして欲しいの?』と聞くと、決まって首を傾げてる。
このオッサンは何を言うとるんや、という顔で。笑
報告すれば、あとは大人がいつも処理してくれてるんかな。
そんなもん、自分らで解決せぇよ、と僕は思うし、その経験の積み重ねが大切やと思ってるので、基本的には、『自分たちで解決しなさい』のスタンスです。
ただ、アスリートクラブ内では、そうできますが、うちの子供が問題を起こして、相手の親が出て来たとなると、僕達も出ざるを得ないわけで。
弁護士つけるんと同じですもんね。
相手方の主張を正当化する優秀な弁護士がついたわけですから、一応こっちもついとかんとフェアぢゃない。笑
こっちの弁護士は、基本的には、わが子の言う事を信用してないですが・・・
ウソついたり、都合良く解釈したりするのを知ってますからねぇ。
ま、これは、うちの子に限らず、どの子も一緒ですが、そこが見えてない親御さんも多いように感じます。
ようそこまで、自分の子信じれるな、と。笑
そら、信じたし、信じてるんですけど、自分の子ですからねぇ。笑
自分のズルさや愚かさや大した事のなさは、自分が一番わかってますやん。笑
何が正しいのかわかりませんが、親バカになっても、バカ親にならんようにせなアカンな、と、ふと。
親バカの子供を信じたい気持ちはわかるけど、バカ親のなんでも信じるのはいかがなものか、と。