#2209-『走りの学校』-
POSTED:2021/06/09 CATEGORY:BLOG皆さん、走れますか?
アホな事聞くな、って?
そら、誰でも走れますよねぇ~。
物心つく前に自然に走れちゃいますもんね。
膝が痛くて、腰が痛くて、とかって人は別にして、人間誰でも、走れますもんねぇ~。
そしたら、『正しい走り方』って誰かに教えてもらった事ありますか?
誰もなくないですか?
生まれつき、足が速い奴は早くて、遅い奴は遅い。
持つ者と、持たざる者。
はい、僕は後者でした。笑
僕のブログの読者なら見た事あるであろう、有名な一枚ですね。
幼稚園児のたったの20ⅿぐらいの競争でぶっちぎりのビリ。
絶対に“持ってない”人間の走りです。笑
僕は、この頃から、短距離走が苦手です。
それなりに、運動経験を積んで、運動神経悪い芸人ほど走れないという事はないですが、運動部の中では『遅い』部類の人間で、走り方もダサいです。
幼稚園の頃よりは、マシになってるやろけど。笑
走る事が苦手な人間が、何も教えてもらわなかったら、そらもちろん苦手なままで・・・
ま、『足の速さ』ってそんなもんかな、と思ってました。
もちろん、体力的な要素が向上すれば速くはなるんやけど、そういう意味では、今の僕が、過去の僕を超える事はそうそうないわけで・・・
『50ⅿ走の人生最高タイム』=『学生時代』となる人がほぼほぼでしょう。
ところがどっこい。
その『走り』をきちんと体系化して、『走り』=『ランニング』の日本文化にメスを入れ、『ランニング』と『スプリント』は違うという事をきちんと説明して、『スプリント』のテクニックを指導されている方が、本日紹介する『走りの学校』の和田賢一さんです。
YouTube【走りの学校】
以前から、YouTubeは観てたんですが、実際会ってみて、すごいいい人でしたね~。
カッコええわ。
もう、それだけで十分。笑
内容は、ある程度YouTube観たらええんです。笑
直接会って知りたかったのは、どういう人がどういう想いで、活動してはるか、という事。
わざわざ会いに行った甲斐がありました。
で、僕の話に戻るんですが。
結論から言うと、もっと早くに出会いたかったなぁ。笑
学生時代に出会ってれば、俊足になっていたかも知れない。笑
子供の時って、足が速いだけでモテるでしょ?
で、僕らは負け惜しみを言うては、その時代が過ぎ去るのを待ち、やっと高校生ぐらいで、足が速いだけではどうしようもなくなる。
と、そのままオッサンになったんですが、オッサンなったら、逆に足速いだけでカッコええです!笑
まさか、こんなフェーズがあるとは!笑
昨日、発見しました!
足が速いってカッコええ!
『速い』ってニアリーイコールで『キレイ』なんですよ!
あー、羨ましい!!
ま、そんな事を言っていても仕方ないので、今から、過去の自分を超える、40歳までに、6秒台を出す、という事を目指してみようかな、と。
そういう気持ちにならさしてもらっただけでも、和田さんに感謝です。
ランニングしてるオッサンはおっても、スプリントしてるオッサンはあんまおらんでしょ。
見掛けても、冷たい目で見ないで下さいね。笑
温かい目でとは言いません、生温かい目で見守って下さい。
やっぱり、苦手と向き合わんとアカンで。
苦手ってコンプレックスで、それを克服できたら、すごく自分に自信を持てると思います。
大人って、どうしても、そこにそれなりの理由を付けて、苦手から逃げてしまうんやけど、やっぱりそこに向き合うって、大切やなぁ、と再認識。
人生初の6秒台への挑戦。
鈍足の挑戦をお楽しみに!!