こんな選手が、オリックスに指名されてたなんて知りませんでした！

オリックスが２６歳、１６４センチ、打率・１５５の独立Ｌ内野手を指名したワケとは…

平たく言うと、なんで、野球が上手くない選手がプロ野球選手になったのか？という部分で世間で話題になっているそうで。

ま、そりゃそうやわな。

プロ野球選手は、野球が上手いからなれるんやもんねぇ～。

バッターを抑えたり、よう打ったり、守備が上手かったり、めっちゃ走塁上手かったり、となんかしらの特色があるのが普通やのに、この選手は、言うたら、内面と言うか、人間性でプロ野球選手になったわけですから。

僕は、こういう指名は好きですけどね。

『どうせ、すぐにクビになるやろ』みたいな意見もありますが、そんなもん関係あらへん。

何の責任もない外野の意見です。笑

本当に、そういう事言う人ってアホやな、と思います。

なんとなく予想したいんですかね、自分はモノわかってる事を誇示したいんですかね。

本人は、どうやって生き残るかに必死ですよ。

指名はされましたが、結果が全ての厳しい世界です。

もちろん、結果というのは成績面だけでなくてね。

チームにとってどういう効果があるのか、とかね。

これが、おもろい部分。

スポーツって所詮人間がするもんやから、上手い人ばっかり集まれば上手くいくとも限らんのです。

単純な数値の足し算ではないわけです。

時には、掛け算的な要素を持つ選手もいるわけです。

僕は、そういう選手が好きです。

雰囲気という数値化できない部分で貢献できる選手。

これは子供らにも伝えたいなぁ～。

子供って上手けりゃ良いと勘違いしてる子も多いです。

小学生でも、能力高いのにスカした子とかね。

いっぺん頭打たんとわからんねやろな～、と思います。

ま、僕はそういう子を作らんように負荷を掛けますけどね。笑

子供の時に天狗になって欲しくない。

一時の満足感や達成感もあって良いし、成功体験の積み重ねは大切ですが、基本的には『まだまだ』と思う人間にならんとそこで終わりですからね。

子供に限らずですが。

大人もそう。

お父さん、お母さんが、何も頑張ってないのに、子供に頑張れ、って言えないですよ。

そんなもん子供に伝わるわけがない。

UYCです。

ゆうてる事とやってる事がちゃいまっせー、ね。笑

少し逸れました。

こういう選手は応援したくなるな～。

そして、自分のチームにもそういう選手が育ってくれたらなぁ、と思いますっ！

チームスポーツのエエとこは、こういう部分やと思うねんなぁ！