八発目-頭部外傷-
POSTED:2014/06/27 CATEGORY:NEWSW杯のグループリーグが終わりましたね。
順当に勝ち上がるチームもあれば、波乱もありました。
さー、次は決勝トーナメント!
中南米勢が地の利を活かし勢いそのままに突っ走るのか、ヨーロッパの巻き返しはあるのか!
はたまた、アル・ナイコンビが波乱を巻き起こすのか!
目が離せません!
もう少し寝不足の日々が続きますね!笑
それはさておき、こないだね、子供さん(1歳)が1.5mぐらいの高さから転落したんですって。
頭打ったし、えらく泣くので、救急搬送となったそうなんです。
判断は本当に難しいですが、あえて言うと、毎回、なんでもかんでも救急搬送というのもね。
で、参考になりそうなページを発見。
http://www.kyoto-hokenkai.or.jp/child-data/atama.htm
http://www.med.umich.edu/jfhp/nihongo/pe_headinjury.html
今回は、ちょっと過敏に反応してしまったかなという感じ。
僕は現場に居なかったので、偉そうに言う立場にないですが。
でも、何でも安易に「病院」「薬」「手術」となる発想には疑問を呈したいのです。
いや、「病院」「薬」「手術」も大切で、絶対に必要なものですが、時代の流れとして、ちょっと傾いてるかな、安易に考え過ぎてるかな、と言うイメージがあるので・・・
「とりあえず、○○しといたらええやろ」という発想ではなく、考えた上で、判断して欲しいと思います、何事も。
CTを撮るにも被曝というリスクがあります。
あれだけ放射能だなんだと騒ぐのに、CTも被曝の一種だと言う事を知らない人もいると思います。
結局は、いろんな事を判断しようと思うと、知識の収集も必要でしょうし、咀嚼、取捨選択も必要になります。
僕もトレーナーという立場で現場に出る事もあるのですが、正直、不安もいっぱいです。
想定しても想定し切らん事態もあるでしょうし、いくつもの事態が連続して起こる事もあります。
テスト範囲も問題数もわからんテストに臨むイメージですね。
人の命に関わりますし、自分がどこまで力になれるかわかりませんが、少しでもプラスになれるように日々の積み重ねが大切です。
ハンドボールという競技の激しさと、子供の件が重なって、ふと思う事があったので書きました。
もう一度、勉強し直さないといけないです。
一度、勉強しても忘れてる内容も絶対にありますからね。
あとは、交通事故の患者さんなんかもそうですね。
直後に症状がなくても、思わぬ負荷が掛かっているケースも多いです。
病院を受診すると同時に、その後の様子は細かく観察した方が良いですよ。
これは患者さん自身の知識として持っておく事を勧めます。
知らないと冷静な判断が下せず、思わず、被害者なのに、大丈夫ですよ、なんつって、あとで問題が起きるケースもありますからね。
これからのブログはアホな事ばっかりでなく、たまには、マジメな内容も書きますね。
ホームページにこんだけ顔出してアホな事ばっかり書いてたら恥ずかしいですから。笑
さー、6月も残すところ、あと4日!
雨もたまには気持ちええもんですねっ!
明日は土曜日ですが、お昼の予約も可能です!(夜は勉強会なので、すいません。)
ご希望の方は、ご連絡お願いします!
当HPのアクセスページの電話番号を押してもらうと電話が繋がります。
ハイテクぅー!!