大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

七発目-逆子の灸-

POSTED:2014/06/26 CATEGORY:BLOG

昨日から、国体に向けて、ハンドボールの大阪府成年男子チームの練習が始まりました。

僕もトレーナーをさせて頂いて、5年目になります。

一年目は近畿予選で敗れ、帰りの高速道路でスピード違反で覆面パトカーに捕まるという散々なスタートでしたが、それ以降は、毎年、予選を勝ち抜き、スピード違反もしていません。笑

ここ2年は連続で5位入賞という好成績ですが、なんとかもう一つ上のベスト4を目指したい欲も生まれて来ました。

僕が出来る事は、多くはないですが、少しでも、チームの役に立てるように頑張ります。

選手、スタッフの皆さん、宜しくお願いしますっ!!

さてさて、話はタイトルの「逆子」に関係するものにうつります。

開院以来、多くの逆子の患者さんに施術してきました。

これまた、抜群の効果でして、今まで治らんかった人は一人くらいちゃいますかねぇ。

この方には、僕の実力不足で本当に申し訳ないですが・・・

有難い事に、ほとんどの患者さんが患者さんや友人のご紹介でご来院頂いているのも感謝ですね。

で、少し施術内容のお話です。

【逆子】
正式には「骨盤位(こつばんい)」と言うそうです。
治療は、足の指の先っぽの『至陰(しいん)』と、脛の内側やや下にある『三陰交(さんいんこう)』いうツボにお灸をします。
熱感としては、少し熱さを感じる程度で、火傷をするような事はありません。
治療回数は多くの方が、1回、2回で効果が出ます。
有効な時期が限られている事もあり、10回も20回も施術する事はありません。(当院では3回施術された方も一人いたかどうかです。)
ただ、悪阻を軽減する効果もありますので、その方は、継続して施術を受けてはりました。
遠慮なく、お申し付け下さい。
治療が有効な時期は、妊娠8~9か月です。
それ以前は、赤ちゃんもまだ小さいので自然に転回する事も多いです。
逆に、臨月ぐらいになると、赤ちゃんが大き過ぎて、転回するスペースがなく、成功率は下がってしまいます。
と、こんな感じです。
わかりますかね?
わかりにくいですかね?笑
何でもお気軽に質問して下さいね!
少しでも不安をなくした状態で、治療を受けてもらう事も、治療の前段階として、凄く大切な事だと僕は思っています。
さー、本日、予約頂いてる新患さんも、なんとか治ったらええなぁ~!
赤ちゃんも頑張ってゴロンっと回ってやー!!
fukidashi02
このモデルは高校時代の友人です!
お気づきでしょうが、当院のHPは、モデルからカメラマンまで、友人、先輩に頼りながら、限りなくコストを削減しております!笑
持つべきものは友達!笑