百八十四発目-コーヒーメーカーに学ぶ-
POSTED:2014/11/08 CATEGORY:BLOG日常の生活に、ヒントはたくさん転がっています。
あっ、ネット的には(SEO対策??)、僕みたいなブログって集客の意味では何の意味も為さないそうですね。笑
毎日、同じような事書いて、それが集客に繋がるそうです。
おもろい、とか、おもろない、は関係なくてひたすらキーワードを入れまくる。
ま、作業ですわな。
そんな人に限って・・・あっ、やめとこ。
勉強なったでしょ?笑
そういう視点で人のブログを見ると面白いですよ~。
僕はそういうのを総称して「しょーもないブログ」と呼んでいます。
内容がおもろいとかより、そういう姿勢がおもろない。笑
人としておもろない。
金持っててもおもろない。
それやったら、貧乏でもおもろい人になりたい。笑
さてさて、昨晩、食後のコーヒーを「Nのために」を観ながら嗜もうと、10時前からゴソゴソとコーヒーメーカーでコーヒーを淹れとったわけです。
わりと手間ですよね。
インスタントなら、粉入れてお湯入れたら、5秒で出来上がりですが、コーヒーメーカーはそうもいかん。
ボタンを押してから数分待たんとアカン。
この数分って無駄ですかね?
「同じ」コーヒーを飲む為なのにね。
でも、それって「同じ」コーヒーなんですかね?
僕は「違う」と思ってます。
その一滴一滴に意味があって、結果的に時間がかかってしまう。
僕らの商売に置き換えたら技術もそうでしょ。
1日セミナーで覚えた技術と日々積み重ねて技術って、「同じ」名前の技術でもモノは「違い」ますよね?
当たり前。
ま、やってる人間はわかってると思いますが、お客さん側の人間にもわかって欲しい。
判断材料を「価格」だけにしないで欲しい。
ニーズがあるから、売る側が生まれるわけです。
パチモンに流されるのではく、ホンマモンを見極めようとする目を養って欲しい。
ホンマモンを知らずに判断する事は悲しいです。
例えば、一口に「寿司」と言ってもピンキリありますやんか?
そういう事です。
ホンマモンを求める事で、さらなるホンマモンが生まれるとも思います。
こないだ、服屋さんと話してたんですが、「昔、よく古着屋行ったよね」「今もその服着てる」「今の服ってちゃちい」って話になりました。
プロの目から見ても、モノが違うそうです。
ファストファッションもええですけど、モノを大切に長く使うって大切やと思います。
これって人間で言うたら、性格で判断するって事だと思います。
顔(デザイン)だけでとっかえひっかえでなく、中身見ようよって話。
そいや、野球のグローブでも、古いのは作りがええらしいですね。
今のは、10年20年とは使えないそうです。
野球用品店のおっちゃんが言うてました。
「時代」と言えば、それまでですが、「使い捨て」「インスタント」の文化は、結局は自分たちに跳ね返ってくると思うんですけどね。
「モノ」に「人間」が振り回されてる時代になってもーてる気がします。
「人間」が「モノ」を使わんでどーするんですか。
全く「鍼灸整骨院」業務とは関係ないブログですが、それがクボログの持ち味です。笑
今回は無理くりコーヒーメーカーから学んでみました。
昼から長女、長男の七五三なので、ぽかぽか陽気になる事を願いますっ!
発揮されろよ、俺の日頃の行い!笑