先日、Instagramにある写真を投稿したところ、多くの方に反響頂きまして。

というのも、とある本を読んだという内容なのですが、それがコチラ。

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別に、すごく読みたくてとかではなく、嫁さんが図書館から借りて来た本の中に紛れてて、ふと手に取っただけなのですが。

そうなんです、体育大出身の嫁さんですが、意外と読書家なんです。笑

さておき。

この本で対比として書かれていたのが、尾木ママの『叱らない子育て』という内容。

ま、中身を読むと、全くの相反する内容ではないと思うのですが、やっぱり本も売れてなんぼですから、タイトルはよりキャッチ―でインパクトの残るものになりますわな。

そやのに、中身を読まずに、タイトルだけで、何やら、『叱らない子育て』が素晴らしいらしく、今のトレンドらしい、と勘違いするアホな人の多い事。笑

トレンドで子育てすなっちゅうねん。笑

とりあえず、僕は、個人的にですけど、ええオッサンが、テレビでママ言うててどないすんねんと思ってる方なので、より批判的に感じてしまうのかも知れませんが。

で、本を調べたりしてると関連書籍みたいなのが出て来て、その中には、『いい子に育てると犯罪者になります』なんてタイトルも。

インパクトありますわな～。

ま、でも大切なのは、中身を読んで、自分なりに咀嚼して、自分に取り込む事。

子育ては、【価値観を押し付ける事】なんて考え方もあると言います。

確かに、【自由】【自分らしく】なんて聞こえはええけど、ただの【放置】で【無責任】なだけとも言えますもんね。

僕は、社会に通用する人間に育てる、簡単に凹まないたくましい人間に育てる、事が大事と考えているので、子供には厳しく接する事も多いです。

甘やかす事は基本的にしません。

子供に好かれたいとは思いませんしね。

いや、思わないと言うと嘘かも知れませんが、優先順位は限りなく低く、それより大切な事の方が多いと思います。

好かれる為に子育てしてるわけちゃいますからね。

散々、甘やかして、社会に通用しない人間になって、いつまでも家族や自分の居心地の良い空間でしか過ごせない、では困るわけです。

やっぱりタフで適応力のある人間にならないとね。

 

こんなん書いてクボトレキッズに誰も来ーへんようなったらどうしましょかね。笑

ま、それはそれでエエと思ってます。

迎合するつもりはないです。

やるべき事をやらないと。

もちろん、褒める時はめちゃめちゃ褒めたらええんです。

いや、むしろ褒めなアカンと思ってます。

大事なのはメリハリと、子供にナメられない事。

ある程度、大人は怖い、と思っておくべきなんです。

怖いもの知らず、ではアカンのです。

アカンもんは、アカン。

それを教えるのが大人の役割ちゃいますかね。

社会の役割ってそういう部分ちゃいますかね。

鬱陶しいと思われようが、嫌われ役になれないような人は、本当の意味で好かれる事もないと思いますけどねぇ。