国民皆保険制度は、日本の素晴らしい制度です。

アメリカなんかでは、自費での治療になる為、経済的に医療を受けたくても受けられない人もいるそうな。

貧富の差に関わらず、健康を享受できるのはええ事なんですが、ちょっと使い方を見直さんと膨張した医療費で国が破綻してまいまっせ、ってお話。

診療報酬、マイナス改定へ

 

0~3割の負担額で医療を受けられるのは、大変ありがたいです。

ま、僕はほとんど病院に行く事はないですし、恩恵に与る事は、ほとんどないですが、子供らなんかは、医療制度のお陰もあり、1回500円で済む事もしばしば。

家計的には、本当に助かります。

ただ、『安いから』『タダやから』って無駄な受診が増えたり、要らん薬をもろたりは、違うでしょ、って話。

結局、そんなんの積み重ねで、現状の制度が維持できなくなって、健康保険料が上がったり、負担割合も変わるかも知れないし、自分らの首を絞める事になり兼ねないわけです。

んなもん考えりゃわかるよね？

そら、一人がどうこうしたところで変わらないかも知れないけど、一人ひとりが考えないとアカンのですよ。

生活保護の問題もあります。

なんせ医療費はタダですからね。

薬をもらえるだけもらって、売りさばく輩もいるそうな。

そんな元気あるなら、普通に働きなさい。笑

 

僕が言いたいのはね、あくまで、いざという時の為の保険制度であるべきやし、なるべく使わずに済むなら使わない、使わんでええように健康管理をするって事が大切かと思います。

全然使ってない人には、ボーナスとかあってもええと思うけどねぇ。

なんで不健康な生活送り続けたオッサンの薬代を負担したらなアカンねん、って思ってまいますよね。笑

こちとら、節制もするし、運動もするし、気ぃ付けとんねん、って。

ま、そんなん言うてもしゃーないけど、できるだけ、健康管理はしっかりしましょ、って話です。

運動習慣を付けたり、飲酒量に気を付けたり、禁煙ブームもええこっちゃです。

タバコ吸わなイライラするとかって言いますけど、ほな吸うてへん僕らはイライラしてもええんか、って。

んなもん関係あれへん。

不安やから・・・ってクスリやる奴と一緒ですよ。

みんなは、我慢しとんねん。

自分の弱さを棚に上げるな、と。

 

こういう話をすると、強者の論理やとか言われたりするのですが、僕はそうは思いません。

弱者を無視しろ、って話ではないですからね。

バリアフリーなんかも必要な時には、すごく大切だと思うんですが、まだできるのに、甘えてたら何一つええ事ないんですよ。

本人がその時ラクなだけ。

僕は、相手が何歳であろうと、『出来る範囲で運動しましょう』と言うのですが、これは僕の中では最大の優しさです。

そら、座ってたらラクやし、寝転んでたらラクでしょう。

でも、その結果、寝たきりに繋がるなら、そんなアホらしい話はないでしょう。

それが、優しさなんですか？

で、色んな病院世話なって、また医療費が嵩んで・・・

ちゃうでしょ。

なるべく身体動かして、暴飲暴食謹んで、健康的な生活を送る！！

ま、暴飲暴食に関しては、僕も言えたクチではないんですが、今のところ、健康なんで許して下さい。笑

なんしか、運動はせなあきません。

大した啓蒙はできませんが、僕の周りからコツコツとスポーツ習慣を広げていきたいと思います。

みんな、ええ汗かきましょ。

その後は、美味いモン食うて、飲んだらええんですよ。

人生プラマイゼロですから。笑