#1737-意識と無意識と-
POSTED:2019/10/17 CATEGORY:BLOG自分の行動や言動には、『意識』している事と『無意識』な事の二つがあります。
皆さん、それぞれ意識してる事ってあると思います。
鼻くそほじらんようにしたり、とか、鼻くそ食わんようにしたり、とか。笑
そんなもんは、無意識にできるのが大人か。笑
冗談は、さておき。
意識するって言うても、なかなか難しいわけで、全てを意識下に置く事は不可能です。
『意識を高めよう』と言うのも、それだけ意識するのが難しいからなわけで。
『集中しよう』もそうですね。
人間は集中が切れる生き物ですからね。
僕自身も、意識的に取り組んでいる事もありますが、なかなか続かんかったり、ふと忘れてしまっていたり。
ま、でも人間って、そんなもんなんですよ。
忘れてもいいから、続かなくてもいいから、“意識的”に何かに取り組む事で知らん間に“無意識”でできるようになる。
箸の持ち方もそうやし、『ありがとう』もそう。
無意識にできるようなったらしめたもん。
周りの人に、『あなたは○○だね』と言われて、それが意識的に取り組んでいる事であれば、それはそれで狙い通りやし、無意識下で、しかもネガティブな内容であれば、それは気を付けた方が良いですよね。
ま、なんでこんな話するかってね、僕ら、子供らに色々言うぢゃないですか。
仕事柄もありますし、家庭でも親ですし、なんやかんや言うわけですよ。
その時に、意識的に話す内容や態度、無意識的に出ている言葉や態度。
すごく気を付けないとな、と思うわけです。
その人の、常識とか当たり前ってすごく大切ですから。
『雨降ったら?』と聞かれて、
『傘をさす』と答える人はすごく一般的。
『走る』と答える人はバカっぽいけど、たぶんすごく健康的。笑
なんのこっちゃいな内容ですが、強引にまとめると、意識下をいかに無意識下に置くか、って事なんです。笑
僕の好きな漫画『アオアシ』の一説を借りると、『いろんなことが、いずれ考えなくてもできるようになる。そうしたら、ようやくそれが自分のものになる。』って事ですな。
雨降ったら、走りましょう。笑
無意識にできるようになった時、あなたはたぶんめっちゃ健康です。笑