大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1694-負けず嫌い-

POSTED:2019/08/24 CATEGORY:BLOG

今日もおっさんヤイヤイ言います。笑

こないだふとした時に、『負けず嫌い』というワードに違和感を抱きまして。

僕の中では、『負けず嫌い』って負けるんが嫌やから、勝つ為に努力をする人を指すと思ってるんです。

勝負のその時に、普段以上の力を出す『負けず嫌い』もいますね。

で、今回、違和感を感じたケースは、『負けず嫌い』やから、やらない、というパターン。

いや、これは負けず嫌い協会としては黙ってられないわけですよ。笑

それは、なんか違えへんか、と。

ただ、逃げてるだけやん。

負けるんが怖いから、嫌やから、勝負せーへんだけやん。

それを『負けず嫌い』と呼ぶかね、と。

『ヘタレ』が正解でしょう。

なんかすっごく違和感を感じました。

ま、これとある保護者の方と話して感じた事なので、このブログ読んではったら、子供の為にも改めはった方がええと思います。

それを『○○は負けず嫌いやねぇ』ってやってたら、その子の為にならんでしょ~。

と、僕は思うんですが、皆さんはどうでしょう?

自分の子がどんな子か、表現するってめっちゃむずいですよね。

適格に表現するのって難しい。

激甘判定な方、逆に卑下し過ぎるのもアレやし、全く見当違いでもおかしいしね。

ヤンチャも犯罪したら、ヤンチャで済まんしね。笑

なんのこっちゃ。

 

もとい。

負けず嫌い。

僕は、負けない為に努力を惜しまない事、勝負の時に普段以上に力を出せる、最後踏ん張れる、事が大事かなと思います。

長距離走のラストの競り合いのイメージですね。

短距離は、普段の努力は必要やけど、当日歯食いしばって根性出してどうにかなるもんちゃうもんね。

子供らには、“勝つ”楽しさや、喜びを知って欲しいし、負けてもどうって事ないと思って欲しいと思ってます。

次に、またチャレンジしたらええだけ。

そら、人生には負けられない戦いもあるでしょうが、それは、今まで負けを厭わず勝負に挑んで来た人だけが立てる舞台かと。

少なくとも、前述したような勝負を避ける『負けず嫌い』では、その舞台に立てませんよ。

いつも野球の話で申し訳ないですが、決勝の履正社はチーム全体として、『負けず嫌い』の気持ちが出ていたように感じました!

僕もまだまだ、子供達に負けないように、普段からしっかり努力していきたいと思いますっ!!

 

さー、本日は国体近畿予選!

僕はチームに帯同しますので、院は、トレーニングのみになります!

チームでは、しっかり選手に負けず嫌いを発揮して欲しいと思います!

頑張れ、大阪府成年男子!!