大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1692-決勝戦を前に飛びすぎる金属バット問題を考える-

POSTED:2019/08/22 CATEGORY:BLOG

『高校野球で飛びすぎる金属バットの危険な側面』

 

ま、これ読んでもろたら、全部書いてくれてるんで、僕の意見なんてないんですけどね。笑

確か、僕らが高校野球を引退した時に、今の規格になったと記憶しています。

打球が直撃して、ピッチャーが亡くなるケースもあり、安全面からそういった変更がなされました。

ホームラン数がどうこうとか言うけど、一番大事なんは安全面ですよね。

もちろん技術があって速い打球が飛ぶのはええ事ですし、守備もそれに反応しないとダメなんですが、なんでもかんでも下手でも速い打球は危ないわけですわ。

軟式のバットなんて完全にそうですもんね。

どのバットが飛ぶか。

草野球のオッサンらが金に物言わしてええバットを買う。

はい、もちろんうちのチームも買ってます。笑

だって、オッサンなってもホームラン打ちたいや~ん!笑

ま、それはそれでええと思うんですが、少年野球までその煽りを受けて、高額バットを買わざるを得ないみたいな状況は避けなアカンですよね。

技術で打たないと、中学、高校と進んだ時に意味ないですしねぇ。

ちょっと話が逸れました。

 

中学、高校の硬式野球は、規格を統一して、飛ばないバットを導入すべきです。

木製ぐらいの反発係数で金属の耐久性のバットを各メーカーが出して欲しいなぁ。

そしたら、バッターはそれで打てるように練習するし、ピッチャーはそんなに打たれへんからどんどんストライクを投げ込める!

球数制限より、はるかに効果があると思います!

試合の時間の短縮化にも繋がりますし、熱中症対策にもなるでしょう。

アホでも打てるバットやと、ピッチャーは必要以上に警戒せなアカンようになって、球数も要するし、身体に負担を掛けてでも球種も増やそうとするんです。

なんぼ言うても、ピッチャーは打たれたくない生き物ですからね。

 

まー、ホンマこれは導入せーへん理由ないと思いますけどねー。

ホームラン数が減るから、甲子園が“映え”なくなるぐらいちゃいます~。

各メーカーの利権問題もあるかー。

全部どっちゃでもええ事情ですよ。

これ導入したら、英断やな。

高野連のお偉いさん、どないでっか?!