大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1440-死ぬまで勉強-

POSTED:2018/10/10 CATEGORY:BLOG

先日は祝日を利用して、丸一日勉強会に参加させてもらいました。

今回参加したのは、コチラ!

いやー、おもろいですね。

たくさん学ばせてもらったし、考えさせてもらいました。

これをまた咀嚼して自分なりに血とし肉としていかんとアカンですね。

言い方悪いですけど、自分の信者さんに自分の理論を披露して気持ちよくなってるようなセミナーもたくさんあると思うんですが、専門家同士が意見をぶつけ合い、その理論に行き着いた背景とか、それぞれの重視する部分の違いとか、へぇ~ほぉ~の連発でした。

だって、下手したら自分の理論をひっくり返されるかも知れないリスクをそれぞれ負った中で真剣に話をするわけですよ。

そら、学ぶ事しかないですよ。

 

前田さんのテーマは『グラブ側の肩の使い方』

とても腑に落ちる内容も多く、自分が今まで深く考えていなかった部分に目を向ける事ができました。

子供たちへ指導する際にも、見え方が変わって来るでしょうし、野球等で肩を痛めた患者さんにも違ったアドバイスができそうです。

僕も昨年痛めた左肩の動きが万全ではないのですが、そこが万全になればもっと投げれるようになると感じました。

感覚的に左肩が投球時にも重要であるのは感じてたんですが、具体的にどこがどう問題になってるのか見えた気がします。

 

久保田さんのテーマは『下半身を使った投球とは?』

「下半身を使え」ってよう言いますよね。

でも、それってどういう事なん?の深掘りです。

自分がなんとなくできてないのはわかってましたが、改めて痛感しました。

実技では筋肉痛にさせてもらえました。笑

これも子供の指導にも活かせそうな内容で。

必要な動きを獲得する為のエクササイズをW-UPなんかに入れていけたらなぁ~。

チームのレベルや状況に即した内容を考えていきたいと思います。

あっ、チームの事ばっか言うてますけど、院での指導にも幅が出そうですね。

本業を忘れかけてました。笑

 

ま、でも、分野に関わらず人の話を聞くのは勉強になりますね。

自分にはない視点の話が聞けたり、やっぱり空気を共有して話を聞く事に意味がありますわ。

死ぬまで勉強、死ぬまで成長。

毎日をおもしろく。