#1204-筋肉の役割-
POSTED:2017/12/14 CATEGORY:BLOG一昨日、大伯母が股関節を骨折したとの一報が・・・
もう手術もしたとの事なので、おそらく大腿骨頚部骨折か転子部骨折か・・・
90近いですし、なかなか致命的な怪我をしてしまいました・・・
なんとか、しっかり復帰できるようにサポートはしたいなぁ。
今回は自宅で転倒し受傷したとの事で、骨が脆くなっているのはもちろんですが、筋肉が減少しているのも一つの要因やなぁ、と。
身体動かしやぁ、運動しぃやぁ、だけでは何も役に立たないなぁ、というのが正直な感想と後悔です。
さてさて、皆さん、筋肉の役割をご存知ですか?
『筋肉』という言葉を聞くだけで、拒否反応を示される方や、自分には関係ない、必要ないと思われる方もいるかも知れませんが、残念ながら、皆さんの身体に筋肉は存在します。
さてさて、そもそも筋肉は何のために存在するのでしょう?
今日はその役割を大きく4つに分けてご紹介したいと思います。
まず一つは、誰もが思い浮かべる『身体を動かす』という役割です。
これぞ筋肉というイメージですね。
筋肉が働く事と重力で身体は動きます。
動作に関しては複雑ですが、筋肉して人間の生活はありえません。
ちなみに、内臓も筋肉で構成されています。
厳密に言うと筋肉も横紋筋と平滑筋に分類されますが、それは置いときます。
次に、『身体を守る』役割です。
外部の衝撃から守る、つまりはクッションの役割です。
高齢の方が転倒による骨折をするケースがあります。
骨が脆くなっている『骨粗鬆症』も原因の一つですが、筋肉のクッションとしての役割の低下も大きいです。
お尻は多くの筋肉がありますが、加齢と共に減少しやすい部分でもあります。
お尻が下がって来たり、扁平になってくるのは、筋肉が減少している表われです。
プリっと引き締まった上がったお尻を目指しましょう♪
背中もそうですが、衰えは後ろ姿に出ますよ~。
続いて、三番目の役割は、『熱を生み出す』です。
『熱』とは『体温』であり、『カロリー(熱量)』。
熱なくして、人は生きられません。
体温が下がり過ぎれば、死んでしまいます。
上がり過ぎもダメですが、熱を逃がすのは簡単です。
生み出す方がはるかに難しい。
熱は生きる事、です。
つまり、筋肉が働かないと生きていけない。
なのに、食べないダイエットで筋肉を減らして体重減って喜んで、冷え性や、なんて悩んでる女性も多いです。
僕からしたら愚の骨頂ですが・・・笑
U・Y・Cですよ。
ゆうてることとやってる事がちゃいまっせ~。
体重減らしたいなら、筋肉は残さないと。
極端に筋肉があるケースは別ですが、そんなもん稀です。
ムキムキなったら嫌やなんて方も多いですが、なってから言えって感じです。笑
なりたくてもそう簡単になられへんから・・・
継続してトレーニングに取り組んでる女性の方ももっと簡単につくと思ってた、ナメてた・・・と。笑
最後の四つ目は、『血を巡らす』こと、つまり血流です。
血を巡らすのは、心臓の役割やろって、そこのアナタ!
よくご存知で!
ただ、心臓も筋肉の一種なんです、実は!
そして、筋肉自体もポンプ作用をして血の巡りを助けています。
じーっとしてると足が浮腫むのが良い例で、ふくらはぎは『第二の心臓』なんて呼ばれたりしています。
もうね、筋肉万歳でしょう。
ちなみに焼肉で食うてるのも焼き鳥で食うてるのもたいがい筋肉です。笑
人は『筋肉バカ』と言いますが、筋肉の大切さを知らないやつこそバカです。笑
さー、皆さんも今日からビバ筋肉ライフを!!