張本くん、すごいっすねぇ～！

水谷選手、喝だっ！

なんつって、そっちの張本さんやないんですけど。

いやでも、新時代到来というか、日本の絶対的エースに勝った、というのは日本の卓球界の層の厚さの表われですよね。

ま、今回はノンプレッシャーで一発狙いの張本くんと負けられない水谷選手の立場の差もあったかなと思います。

卓球ってメンタルのスポーツですから。

僕が卓球語るのもなんですが、一応、卓球やってますからね。笑

どっちにしても、いかに二人が凄いか、、、

卓球やって、思い知りました。

と言うか、なかなか経験者には勝てません・・・

他のスポーツなら全部勝てるであろう相手でも卓球やったらボコボコにされる・・・

ま、それが卓球の面白さでもあるんですけどね！

 

って、今日は、卓球やなくて、ベイブレード。

皆さん、ご存知ですか？

現代版ベーゴマですわ。

公園なんかでも子供らがやってますね。

スペースを囲って、そこで勝負をする姿は、昭和と一緒？！

でもね、これがどうも僕は嫌いでしてねぇ。笑

確かに、ミニ四駆的なカスタマイズの要素とかもあって、そこに頭は使うかもしれないですが、結局は金持ちが勝つシステムになってるような気がしてならんのです。

子供の勝負なのに、親の勝負になってしまってる。笑

持つ者と持たざる者。

持ってないやつは、頭を下げて貸してもらう、しかないんです。

で、やっぱりイケズな奴もいて・・・

ま、それは社会の縮図ですから、別にいいんですけど。

でも、ベーゴマとか普通の独楽のええとこは、手首の【スナップ】を使う事に尽きると思うんです。

それが、色んなスポーツにも活きる。

それが、今は紐みたいなんを引っ張るだけ。

誰でも簡単に回せる、ってええような悪いような、ですよ。

回せないと仲間に入れないから必死に練習する、って良い事ですよ。

今の遊びはオモチャを持ってたら入れるし、持ってなかったら入れない。

僕は嫌いやなぁ。

僕らもベーゴマ世代ではなかったですが、牛乳瓶のキャップを集めてメンコみたいなんはようしてました。

給食で出たゴミをオモチャに替える。

こういう発想が大切やと思うんですよね。

「ない」ところから、どう生み出すのか。

ビジネスと一緒でしょう。

貧乏でも勝てるチャンスがある。

使用済みのキャップは、どうしても歪んでるんです。

完全なフラットではない。

だからひっくり返されやすい。

そこで、みんないかに重たくフラットにするかを工夫する。

蝋を塗ってみたり、油を染み込ませたり、車に踏まれるなんて作戦もあります。

で、必死に作ったやつが、【見本】と呼ばれる使用前の固くてフラットなやつに負けたり・・・

そういうルートを持ってるやつがいるんですよ。

金持ちか知らんけど、今思えば、どうやって手に入れてたんやろなぁ。

でも、それはそれでおもろい遊びでした。

貧乏でも、給食食べて牛乳飲む以上は誰にでも参加する権利があり、勝つチャンスがあった。

遊びって本来、そうあるべき。

オモチャ業界のたゆまぬ営業努力は素晴らしいですが、どうも「遊び」が進化か退化かわからんけど、オモチャへの依存度が高くなり過ぎてるように感じます。

だから、僕はクボトレキッズや、上町アスリートクラブで、最大のオモチャである「自分の身体」を使う楽しさを伝えたい。

金もかからんし、誰でも参加できる。

昨日も最後にリレーをしましたが、抜いた、抜かれた、勝った、負けたで大盛り上がりですよ！

そこにオモチャなんていらない。

全員が汗だくなって楽しそうな顔をしてる。

あー、喉渇いた、と飲み物をガブガブ飲む！

それでこそ、子供だよ！

公園でDSしてちゃダメ！笑

そんな地域のうるさいオッサン目指して日々邁進中です。笑

今日もありがたい事に、朝からクボトレ大盛況！

みんな仕事前！

カッコええ！

こういう意識の持ち方は必ず仕事にも繋がるし、いざ、しんどい時に『俺、筋トレやってる大丈夫』ってわけわからん根性が生まれるはず！笑

『筋肉バカ』や『運動バカ』と揶揄されようと、何もない『バカ』よりマシですからね。笑

今日も張り切って鍛えましょう♪