瞼（まぶた）が下がったり、痙攣する症状です。

ま、下がると言うか、挙げられないという方が正確かも知れません。

詳しくは慶應義塾大学病院HPで。

今回のケースは後天的なケースで、眼科で投薬やボトックス療法も受けたそうですが、あまり改善が見られず、鍼灸を選択されました。

遠い患者さんなので、週一回の通院で約３か月ほどで、ボトックスを受けなくても、ボトックスを受けた時ぐらいの良い状態で安定してきました。

本症状は、当院での施術例も多くはなく、必ずしも改善が見られるわけではないですが、その他眼科系疾患にも多くのケースで結果が出ているので可能性のある方法だとは思います。

お困りの方は、一度ご相談下さいね。

少しでもお力になれればと思います。