#573-フットルック-
POSTED:2015/10/27 CATEGORY:BLOG当院でも足の裏から全身の状態を探る手段の一つとして導入しているフットルックのお話です。
こんな感じでデータ解析ができます~。
この方は、足首の捻挫後、歩行にも異常をきたしている状態です。
どっちの足を捻挫したかわかりますか?
問題点は色々あるんですが、昨日はとりあえず、背屈制限を取る為に下腿部にガビランでアプローチしました。
コレがガビランです~。
それぞれ変わった形をしてるんですが、使う部位によって使い分けるんです~。
コイツもなかなかのスグレモノで、昨日も施術後スグに効果を実感頂けました。
ま、やみくもにやっても意味ないのでポイントの見極めが大切なのは言うまでもないですけども。
当院では、症状によって、さまざまな手段を使い分け、最善、最短のアプローチを模索しています。
当たり前ですが、盲目的に、誰にでも電気当ててマッサージしてみたいなのはしてません。
まづは、目的地を探して、そこへ行き着く手段を患者さんと相談して決定します。
とにかく最短で手段は問わない方もいれば、手段を制限して目的地を目指すケースもあります。
そこは安心して相談して下さい。
いくらでも納得いくまでお話します!
僕は、患者さんが良くなる、元気になる、症状が治る、笑顔になる、それだけでええんです。
極論、理論が間違ってても良いと思ってます。
かと言って、きちんとした科学的根拠のある内容を勉強するのは大切ですけどね。
そういう勉強をしっかりした上で、最後にそれを捨てる覚悟も必要かなと。
セオリーがあって、それを捨てる勇気と言いますか・・・
ま、僕はセオリーって大切だと思ってますんで。
奇跡もなければ、ゴッドハンドもいないと思ってますから。
自分で【ゴッドハンド】とか【カリスマ】とか言ってしまう施術家にはビックリしてしまいますね。笑
ま、そういう人はテクニックに酔って治したケースばっかりを自慢して、治らなかったケースは知らんぷりできる人だと思います。
プロ初打席でホームラン打って、その後打てない人みたいな・・・笑
僕みたいな性格(意外とマイナス思考)は、うまくいかなかったケースが気になって仕方ないですし、自分の無力さとの戦いだと思ってますから。
10打数3安打で満足するんやなくて、いかに4安打、5安打にしていくか。
それが僕の治療に対する考え方です。
わかったようなわからんような話ですね。
ま、僕の備忘録ですから、テキトーに読み捨てて下さいね。笑
さー、今日も一生懸命働きます。
経験積み重ねます。
一歩でも前に進めるように。
より良い施術を提供できるように。
日々、真面目に働きます。
プライベートは知らんけど。笑