大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2824-『経験』という『財産』-

POSTED:2023/12/07 CATEGORY:NEWS

自分が小学生の時のソフトボールと言ったら、中央区大会があって、優勝したら大阪市大会に出れて・・・って、せいぜいそのレベル。

僕が指導者としてチームに関わり始めた6年前ぐらいは、僕が子供の頃と同じような規模感で練習試合もなかった。

年二回の区の大会だけが試合で、って感じやったけど、どうもよそはもっと練習試合やら大会をしてるようで・・・

当時の監督が尽力してくれて、どんどん練習試合を組んだり、大会にも参加したり、ご縁が広がりました。

その頃は、本当に連戦連敗で。笑

ようあんだけ負けたな、ぐらい弱かったです。笑

指導者もソフトボールを知らないし、、、周りのレベルも知らないし、、、

そんな状況でも必死に頑張って、練習して、選手も指導者も経験積んで・・・

やっとこさ、今の中3の子らの時に、ローカル大会の予選を突破できたけど、トーナメントでは、あまりの実力の差に衝撃受けて・・・

ベスト8やったけど、今思えば、組み合わせに恵まれてたな。笑

今の中2は、監督の次男とうちの長男の学年で6年生も多かったし、絶対に負けられない気持ちで中央区を制覇。

あの時の喜びったらなかったな。

今もそれぞれの試合で勝って嬉しいねんけど、あの時の初制覇とはまた違う感じやな。

この年は、大阪市でも優勝を狙える位置にいてて、本当にたくさんの経験をさせてもらった。

でも、贅沢な話、練習試合でも勝っただけでもあんなに喜んでたのが、たくさんの勝ちを経験して、いっちょ前に勝っても反省点に目が向いてしまったり。

チームが強くなる、選手が成長する中で、それは必要な事なんやけど、初々しさは薄れてて。

勝ちの価値が下がってる、と言うか・・・

あっ、『勝ちの価値』言いたいだけや。笑

ま、でも、選手もスタッフも保護者も贅沢になってしまったのは確か。笑

で、今の6年生は、どんどん上のステージで戦えるようになって来て、ジュニア(4年以下)の大会で優勝したり、今までは二次予選が精一杯だった大会でも決勝トーナメントに残れたり、メダルを獲れたり。

たくさん、上のステージを経験させてくれる選手には感謝しかないなぁ。

どいつもこいつもポンコツやけど、一生懸命でかわいい奴らや。笑

そんな感じで、6年間、毎週末、ホンマに間違いなく一番時間を費やした中央ボーイズ!

そいつらの最後の大勝負が今週末に!

先に説明すると・・・

八大大会って大きい大会があるんやけど、どの大会も、50~60チームぐらいの規模感で、今年の成績は、一次予選敗退が4大会、3位が2大会、不参加が1大会。

そのラスト!出口杯の二次予選が土曜日に!

他県からの参加もあるわ、連合チームもあるわ、で、例年、特にめっちゃレベルの高い大会なんやけど、先週末に勝った事ない格上チームと6年生ばっかりの連合チームを一次予選で撃破!

という事で、すいませんが、土曜日は休診です。笑

トレーニングはやってます!

いやぁ、ワクワクするわぁ。

二次予選の対戦チームは、夏に練習試合で負けてるチームと、奈良県の全国大会常連チームと!

強いチームと試合するのって、現役の時から好きなんすよねぇ~。

絶対にうちの方が不利な状況こそワクワクする。

楽勝に興味ないねんなぁ~。笑

いやぁ~、一発かましてやりたいっ!

負けてもともと!

失うもんなんかない!

さー、やったろうぜっ!!