#2804-言葉の発生-
POSTED:2023/07/03 CATEGORY:BLOGふと、こんな事、誰が最初に言うたんやろ、とか。
故事成語はある事柄に対して、出来た言葉で、漁夫の利とか「へー、そういう事なんやぁ」と子供心に思った記憶があります。
で、今日ふと思ったのが、「天は二物を与えず」って言葉。
これって、例えば、美貌と才能だったりすると思うんですが、それって、別に、全然バラバラの事やし、どっちもある人もおるやろ、とか思って。笑
産まれた時点で、ある程度、顔って決まってくるし、才能は後天的な部分もあるやろし。
となるとこの言葉が生まれた経緯って、【おまえにも何か才能があるよ】みたいな意味合いで、励ます意味もあって、生まれた言葉なんかなぁ、とか。
福沢諭吉の学問のすゝめ【 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず 】も、【人は天の下に平等なんだよ、差なんてないんだよ】って事ではなくて【人は平等だからこそ、勉強せな差つきまっせ】が、本当の意味ですからね。
ま、タイトルが【学問のすゝめ】ですからねぇ。
考えりゃわかるんですが、長らく勘違いしてました。笑
そうだよね、人は平等だよな、天が差をつけるはずなんてないよな、って勉強しない理由にしてましたね。笑
とまぁ、今日は朝から、こんなアホな事を思っておりました。
今日は、朝から、長女は部活の朝練に。
男三人は公園に素振りへ。
素振りも短い時間やったけど、なんか良い時間でした。
やっぱ毎日続ける事が大事やなぁ、と。
いや、全然続けてへんねんけどね。
やれる時にやってる感じ。
でも、これだと結局、人間はやれない理由を探してしまう。
朝起きれなかったから、早く学校に行かんとアカンから、準備物があるから等々。
ちゃうねんちゃうねん、そんなんどうでもええねん。
寝坊しても2.3分はバット振れるやん、とか、早く起きたらいいだけやん、とか、置かれた状況によって、どう取り返すか考える思考回路が大切なわけで。
ちょっと子供らのケツ叩いて思考回路変えていかんとな。
やらせても意味ない、って意見もあるけど、僕はやらされる努力も努力やし、そこから得られる事もある。
極端な話、強制的な肉体労働しまくって得たフィジカルは、やっぱ立派なフィジカルなんすよ。
意味なくはない。
で、その結果、そのフィジカルを活かして活躍する事もあり得る。
ま、全ては考え方で、その先に言葉があって、どう自分に活かすか、なんちゃうかなと。